ラーメン Misoya

これまでもSPのラーメン屋はいくつか紹介してきましたが、最近また評判のラーメン屋が出来たようなので行ってみました。                      名前は”Misoya”という味噌ラーメン専門店です。場所はメトロのコンソラソン(Consolacao)という駅の近くで、最寄の駅から2駅ほど行ったところです。夏だと歩いて行くにはちょっと辛い距離です。

席に着くと、「初めてでらっしゃいますか?」と聞くので、           「うん、そうね。ここで一番人気はなんですか?」                「そうですね、一番出るのは北海道味噌ラーメンでしょうか。やや濃いめかも知れません。後は信州みそラーメンとか東京味噌ラーメンが良く出ます」          北海道味噌とか東京味噌なんて聞いたことはないけどあるんでしょうね。でも北海道の味噌ラーメンは定評があります。                       「それじゃ、北海道味噌ラーメンお願いします」お値段は54.8レアル(約1,100円)。

*北海道味噌野菜ラーメン。いくら北海道でもポテトフライをトッピングとするのはいかがなものでしょうか。手前のミンチカツのようなものはひき肉のそぼろみたいなもので、チャーシューの代わりです。

まずは一口スープをすすると、確かにしょっぱい。濃いめかも、とは言われましたこれはちょっと濃過ぎでは?私自身は濃いめの方が好みと自認しておりますが、これはちょっと・・・よほど店員にクレームというか感想を言おうかと思いましたが、ブラジルでは濃いめの味が一般的だし、大きなお世話かと思い遠慮しました。通常はラーメンのスープもほぼ飲んでしまうのですが、さすがにこれは半分も飲めず。         麺は北海道ラーメンらしい太目の麺で腰もあり問題ないと思います。

実はこのMisoya、時々ランチをするLさんと行ってみる予定でした。でもそのランチが延期になって、たまたまMisoyaの近くに行く機会があったので一人で寄ってみたのですが、後日Lさんと話してみるとLさんも”下見”のつもりで行ってみたそうな。Lさんの感想は、”高い”とのこと。                          「あの値段では地元の客は入らないのでは?」                     確かにラーメンあすかなどは30レアルぐらいで食べられるので、ラーメンごときにその2倍も払う地元民はいないのでは、との事でした。

*味噌ラーメンの他には餃子、チャーハン、唐揚げなどがあります。チャーシュー麺が64.9レアル(約1,300円)は確かにちょっと高いか。
*昼時なのに、客はあまり入っていません。場所もそれほど便利でもないし、日系人のみであればちょっと苦しいかも。天井に”味噌は日本人の宝物”とあります。それには同意しますが。

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