ゴルフ一人合宿

ブラジルはクリスマス休暇に入り、これから新年まで長期のお休みに入ります。   どこかに観光に行くのもいいのですが、この時期は混むだろうし、値段も高いだろうしで、”ゴルフ一人合宿”をすることにしました。                  ホームコースであるPLゴルフクラブには、Lodgeと呼ばれる宿泊施設があり、そこに泊まり込んで精進しようというわけです。全部で4部屋あるのですが、一泊なんと60レアル(約1,200円)。しかも朝ごはん付。私は車も無いし、SPからの往復(片道約1時間ほどかかる)を考えたら泊まり込んでのゴルフはかなり合理的と思えます。一緒にプレーするメンバーには不足しませんし、場合によっては一人ゴルフもまた良いもんです。 ちなみにメンバーである以上、いくらプレーしようとも料金は同じ(月会費のみ)です。メンバーなのにその都度プレーフィー(グリーンフィー)を取るのは、私の知る限り日本だけではないでしょうか。

*Lodgeの外観。4部屋のみですが、平日はほとんど空いています。
*Lodgeというにふさわしいシンプルな部屋。電子レンジがあれば最高なんですが。でも60レアルですからね。
*鮭おにぎりと味噌汁の朝ごはん。茹で卵とヤクルトはオプションです。ハムとチーズのサンドイッチとオレンジジュースのメニューもあります。

Lodgeの設備は、ベッドが2つ、冷蔵庫、TV、シャワー、湯沸かし器ぐらいのシンプルなものですが、寝泊まりには問題ありません。もちろんWiFiも使えます。問題は夜の食事。朝ごはんは付いているけど、夜をどうするか。(昼はゴルフ場で適当に食べられます)部屋で料理が出来る設備はないし、電子レンジもなし。またこのPLゴルフは山の中にあって、歩いて行けるところに店やレストランなどありません。         よってクラブのレストランを利用するしかないのですが、平日は午後3時に閉まってしまいます。(週末は午後7:30まで)よって3時までにレストランのメニューを注文しておいて、夜それを食べるということになります。                              その日注文したのはとんかつ定食。カツ丼とかカレーなんかもあるのですが、とんかつ定食なら野菜サラダなんかも付いてくるので、栄養のバランスも良いかと。     3時に作ったものを6時ごろに食べるわけですから、当然冷めています。でもコロナで閉じ込められた日本のホテルの弁当のように冷蔵庫で冷やしたようなものではなく、まだほんのりぬくもりが残っていますので、夏でもあるし問題なし。

*とんかつ定食。カツが2段重ねのすごいボリューム。ビールとおつまみ用の漬物などは自宅から持ち込んだもの。お値段は52レアル(約1、040円)。このクラブレストランは”愛”という名前なんですが、クオリティーは高いと思います。

「ゴルフ一人合宿」への2件のフィードバック

  1. いいですね!!
    文字通り「合宿」って感じがします。ゴルフに集中できますね。
    電子レンジと電気ポットがあれば夕食もなんとか・・・ですが、
    贅沢を言えばきりがありませんしね。

    1. サント―シーさん
      真夏のSPを楽しんでおります。
      でもさすがに5日間連続だと少々疲れました。
      日本は今寒いらしいですね。各地で大雪とか。サント―シーさんも久しぶりの雪なのでは?

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