ラーメン”あすか”のうどん

書道の先生とは月に1度くらいのペースぐらいで実際にお会いして、作品の講評とか指導をいただくのですが、私が単身でいることから、必ずと言ってよいほど手料理を持って来てくれます。期待しているわけではないですが、もう1年以上続くともう遠慮することもなく、当然のようになってしまいました。                             9月だったか、手料理の他にうどんも持って来てくれて、さほど期待しないで食べてみたら、意外に旨いではありませんか。単にショウガを入れためんつゆで食べただけですが。                                     後日、「あのうどんはどこで買えるのですか?」と聞くと、              「いや、売り物ではなくてラーメンあすかでもらったんですよ」ラーメンあすかとは以前取り上げたリベルダージ(日本人街)にある”手作り麺”が売りのラーメン屋です。 「あそこで商売とは無関係に趣味かなんかでうどんを作っているんですか?」   「さー、良く分からないんですけど、時々分けてくれるんですよ」        「お金出して買えるものなら喜んで買いますので、今度聞いてもらえませんか?」

11月になって先生から、                           「では明日夕方ラーメンあすかに行ってみましょう。うどんのことも頼んでおきましたので」                                   「そうですか、それは楽しみです」                       当日ラーメンあすかで餃子をつまみにビールを飲んでいると、店のご主人と思われる人が紙袋を下げて私たちのテーブルまで来て、                  「今日はご来店ありがとうございます。これ少しですがどうぞ」          「はじめまして。O先生の弟子のXXです。ありがとうございます。過日O先生にいただいて食べてみたのですが、感動しました。これは趣味で作っているんですか?」   「いやいや種明かししますと、これはギョウザの皮を作った残りで作るんですよ。餃子用に丸い型を取った後は、どうしても残りが出るんですが、それを合わせてうどんにしているんです」「なるほど!」                         「残りの部分をまた練り直して餃子の皮にしているところもあるんですが、そうするのはあまりよろしくないんですね」                       「買えるものなら喜んで買いますけど」                    「いやいや、O先生のお弟子さんならいつでも差し上げますよ」O先生とこのご主人の関係はよくわかりませんでしたが、なんだかO先生が急に偉く見えてきました。     「10分ほど茹でて、冷凍庫に小分けしておくといつでも食べられますよ」      聞けば元横川電機のサラリーマンで、退職後このラーメンあすかを始めたとか。   今では連日列をなす大繁盛です。特に餃子の評判が良いようです。

紙袋には5袋入っていたので私は2袋いただいて、翌日早速茹でました。そのまま冷凍してもOKのようですが、茹でてからの方が良いとのことでしたので。        たった2袋でしたが、大型の鍋を使っても2回にわけて茹でて、タッパーに小分けしたらなんと5パックにもなりました。   

*いただいたうどん。茹でる前。
*茹でたうどんをタッパーに小分けしたもの。これらは結構大型のタッパーです。

早速冷たい”おしぼりうどん”を作ってみました。正確に言うと、私のはオリジナルで、大根おろしを絞らないでそのまま使った、”おろしうどんみそ味”といったところです。 十分満足するものなのですが、いかんせん”ねずみ大根”ではないので、例えて言えば辛くないカレー、あるいはワサビ抜きのお寿司と言ったところです。           

「ラーメン”あすか”のうどん」への3件のフィードバック

    1. サント―シーさん
      それも良いかもですね。いろいろ引き合いに出してますが、意外に私インドに悪い印象持ってません。
      サント―シーさんが手伝ってくれたらきっと成功するでしょう。本気でしょうね。
      考えてみます。ち

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