2度目のホテル監禁

24時間のフライト(乗り換え等入れたら30時間以上)でまたも懲りずに日本に帰ってまいりました。コロナの水際対策がブラジルからの帰国者にはさらに強化され、”ホテル監禁”が3日から6日に延長されました。これはブラジルだけでなく南米の多くの国が対象になっているのですが、同じ南米でも対象外の国もあってその基準が良く分かりません。ブラジルからは来ないで欲しい、という事だと思いますが、今回は息子の結婚式があるので仕方がありません。前回(5月)に経験したあの”冷や飯”を6日間も食べ続けるのか・・・と覚悟はしましたが、今回は2回目。経験を生かして、インスタント味噌汁やほとんど毎日欠かさない牛乳なども持ち込み、万全の準備で臨みました。ビールなどの酒類ももちろんです。(一応禁酒のお触れは出ていますが)

ホテルは今度もアパホテル両国だろうと予想していたのですが、移動バスに乗る直前に係員に聞いてみると、今回のホテルは羽田空港のすぐ近くの”ビラフォンテーヌ”というホテルとのこと。名前は立派だけど聞いたことないし、がっかりするのも嫌だから期待しないでおこう、などと考えていると本当に一分でそのホテルに着きました。歩いて行ける距離です。なんとそこはアパホテルとは比べ物にならないような立派なホテルで、日本の基準で言うと少なくとも4つ星以上か。

*部屋から(9階)から見た羽田空港。ほとんど同じ敷地です。

食事も前回よりはかなり良いようです。ホテルが良いからそう感じるのだろうか。いや間違いなく良くなっています。作ったところも全然別ですし。

*初日のランチ弁当。内容はコンビニ弁当並みの豪華さでご飯も良質。少なくとも室温状態で、お茶も付いてきました。前回は水のみ。

部屋には立派なTVもあり、その大きさは部屋とのバランスを考えると不釣り合いなほどです。スイッチを入れるとお馴染みのNHKの桑子アナウンサー。まずその画像の鮮明さにびっくり。ブラジルのアパートの小型TVではとてもきれいなお肌に見えていたのですが、この大型で鮮明なTVで見ると、顔にシミのようなものまでうっすら見えたりして、これが4K放送というものだろうかと感心したり、ちょっとがっかりしたり。彼女もそう若くないし(34歳)、仕方のないことであります。大きなお世話だけど。

*このぐらいのサイズではわかりませんが、顔がアップされた時はちょっと気になった次第です。

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