誘拐事件発生

先週のことですが、駐在員が多く住むParaiso地区で日本人が強盗に会いました。   2か月に一回くらいの頻度で邦人が被害に会うと以前書いたことがありますが、Paraiso地区は私の住んでいるJardin地区の隣で歩いて行ける範囲。どちらも日本人が多く、かなり安全と言われている地区です。それにも関わらず、夜とは言え7時ごろに以下のような事件が発生しました。(領事館からの報告そのまま)

事件概要                                   被害者(男性、駐在員)は上記住所を一人で歩行中、横を歩く男性からポルトガル語で話しかけられた。無視して歩いていたところ別の男性が現れ2人で道を塞がれ、うち1名から銃を突きつけられた。被害者は両手を挙げ所持していた携帯電話(iPhone)を賊に差し出し、賊の求めに応じ携帯端末をロックしているパスコードを教えた。賊は、その場で奪った携帯電話のパスコードのロック解除を確認し、バイクで逃走した。その後、賊は強取した携帯電話内のアプリから被害者の銀行口座へのアクセスを試みたが、複数回のパスワード入力ミスで不正出金には至らなかった。なお、被害者に人的被害はなし。

被害者はiPhoneを取られただけで、その他の被害は無かったようですが、賊によっては一緒に銀行のATMまで連れていかれてその場で現金を引き出させる事もあるそうです。

その翌日には、なんと同じParaiso地区で誘拐事件が発生したとの報告が入りました。

事件概要                                   被害者(中国人の男女)が乗用車で走行中、前方を走行する白色セダンが停車し、その車内から、けん銃や機関銃で武装した警察官を装った賊4名が降車。被害者を乗用車から降ろし、白色セダンに無理矢理乗せて、その場から逃走したもの。         

領事館からの報告には、防犯カメラから撮影されたビデオ映像も添付されており、夕方ごろの発生だったようですが、白昼堂々と武装警官に見える数人の男に誘拐されてゆく映像がはっきりと映っています。                        日本人と間違われて誘拐されたのか?でも誘拐ともなると、誰でもいいとも思われず、人物を特定してこの中国人カップルを狙ったのか。お金持ちなのか、あるいは一流企業の社員で会社相手の身代金目的か。ブラジル警察が”犯人とは取引はしない”などと判断したとすると、この中国人カップルは犠牲になってしまうのだろうか。                            でもなぜ中国人と分かったのか?ビデオからは中国人と特定することはできないはず。乗り捨てられた車のナンバーより特定できたのか、などといろいろ想像をめぐらしてしまいます。                                  この事件に関するその後の情報は入っておらず、もちろん未解決です。            ParaisoとはParadise、すなわち天国という意味で、とても良いところと思っていましたが、身近なところでなんとも物騒な事件が頻発しています。            これまで、コロナ中とは言えたまには夜8時過ぎに酒を飲んでプラプラ一人で帰って来ることもありましたが、近くてもタクシーを使うべきなのかも知れません。タクシーだったら安全と言うわけでもないですが、少しはマシというところでしょうか。

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