生協(スーパー)

前回も書きましたように、東京の自宅に帰っても家族はそれぞれ別な場所で仕事を持っているので、基本的にはブラジルに居る時と変わりません。今回はコロナ問題があったので、自宅が空いているのは、2週間ホテルで待機する必要もなく好都合でした。  自宅待機中であっても食品の買い物は欠かせません。家に一番近いスーパーは「生活協同組合」、いわゆる生協で、生協は共産党系の経営という話がありますが、近くて品数があることが最優先ですので、右翼の私でも気にしません。そこには「コンビニ弁当」ならぬ「生協弁当」もたくさんあり重宝しました。あれだけ種類があれば、仮に毎日利用したとしても、2週間は違うものが選べそうです。「カレーコーナー」なんかもあり、カレーだけを容器に詰めて買って帰れます。カレーはほとんどの人が作ったことがあると思いますが、脂っこくて鍋を洗い流すのが結構大変ですので、これだと後片づけはラクチンです。 

*どこのスーパーにもあるのかも知れませんが、この充実ぶりは見事です。しかも安い。奥には総菜と寿司コーナーがあります。

弁当コーナーの隣にはベーカリーもあり、こちらも重宝しました。殊に今回「塩パン」というのを発見し、少々感動しました。これはサンパウロにはありません。日本のパンというのは実に良くできていると思います。たとえそれが「ヤマザキパン」であっても。

*塩パン。レンジであっためて食べたら絶品です。それだけで何もいらないくらいです。

インスタント食品コーナーでは、カップ焼きそばの傑作と言われる「ペアングソース焼きそば」の超大盛を発見しました。確か一度生産中止になったと聞いた気がしますが、再開とともに超大盛もラインアップか。確かに従来の大きさでは食事としてはちょっと物足りないというか、もうちょっと食べたい、と思わせるものがありました。    早速試してみたのですが、さすがに2倍の量(たぶん)ともなると最後の方になると少々気持ち悪くなるぐらいに飽きてきて惰性で食べることに。でも完食しました。やはり傑作ではあります。

*ちょうど2倍の大きさと思われます。208円も安い!標準サイズでもブラジルでは見たことありません。

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