サンパウロのメトロには、日本では当たり前のようにあるトイレがありません。稀にある駅もありますが非常に限られています。公共のトイレというのもまず見かけません。朝家から職場に行く途中で催すことも普通にあることだと思うのですが、そんな場合はどうしているんだろうか?なんて、コロナでこのところメトロで通勤はしていないもののちょっと気になります。そして、最近増えているホームレスは、トイレはどうしているんだろうか?なんて疑問も沸いてきます。
その日はアパートの掃除の日だったので、事務所に出社しました。事務所にはもう一人来ていたので、素朴にトイレの疑問を聞いてみると、 「そうですね、どうしても必要な時は店に駆け込みます。店は普通トイレだけでも貸してくれますよ」 「でも一般的に店は10時以降じゃないと開いてないし、朝の通勤時には使えないんじゃ?」 「そうですね、あとはガソリンスタンドかな」 「なるほど。じゃ、ホームレスはどうしてるんですかね?」 「その辺でいたすしかないでしょう。公園とかあればそこの片隅とか」 「そうですか。でもホームレスも居るところにはたくさんいるので、所かまわずされたら大変。雨も降らないし(今は乾季)」 「犬みたいに砂でもかけてくれたらまだいいんでしょうが、そんなこともしてないでしょうね。そのままですよ、きっと」 「飲み水なんかは?」「水は店なんかでもらえるんんじゃないかな。食べるものもあまりものとか」 「そうですか。日本にもホームレスはいますけど、結構彼らは自らの選択でしている人も多いんですよね。家や仕事が無くて止む無くホームレスになっているのではなくて」「ブラジルでも自ら選択してホームレスになっている人の方が多いんじゃないかな。家族と一緒に居たくないとか」 「へー、そうなんですか・・」
その後、車中である日本人とそんな話になったところ、「先日ホームレスが木の陰でいたしているところをもろに見ましたよ。やはりその辺にやっていると思いますよ。時々道端にう〇ちが転がっているのを見ますが、あれは犬ばかりでなくて、人間のも混じってるかも」 ホームレスは道路脇にも結構いますが、公園や空き地にはテントを張ったりしてかなりまとまって暮らしています。プラスチックゴミなんかとはちがって、いずれは自然に還るものには間違いないですが、狭い公園とホームレスの人数から想像すると、そんな公園にはなんとも近寄り難し。 日本では公衆トイレも充実しているし、ホームレスの絶対数が少ないので、その点ではやはり清潔ですね。
コモエスタ・セニョール!
インドのメトロ駅にも最初はトイレがなかったです。
今でもある駅とない駅があり、ほぼ有料ですね。
もちろん紙はありませんが。
最近は喫茶店などのトイレも綺麗になっていますが、
昔は何処のトイレもあって良かったレベルのトイレが普通でした。
今はトイレの有無と綺麗さで喫茶店を選んでます。
あとはWIFIですね。
もっとも、ここ半年は数回しか店に入っていませんが。
サント―シーさん
私はインドの駅のトイレは使ったことがないです。小ぐらいだったらあるかもですが、、
インドも年々良くなっていますね。少なくとも都市部は。
あの、紙がないってのはみんなどうしてるんでしょうかね。
インド人がポケットティッシュを持っているとも思えないし。ち
インド人は左手を使います・・・・。
ハンド・ウォシュレットです。
サント―シーさん
なるほど、左手で拭くというか拭うってことですね。
まあ自分の体の一部だし、その手で何かを食べることもないでしょうから、大きな問題はなさそうですね。
すくなくとも省資源にはなります。ち