Pao de Queijo

Pao de Queijo(パォン・デ・ケイジョ)とは、チーズパンのことなんですが、最初のPaoは、、日本語の「パン」の元と言われているポルトガル語です。    ブラジルではこのPao de Queijoがほぼどのベーカリーでも、あるいは朝早くから営業しているカフェなんかでも売っており、近くを通るとチーズの香ばしい匂いが漂ってきて、食欲をそそります。                     ベーカリーで買うと結構高くて、ゴルフボールとテニスボールの中間ぐらいの大きさで5ヘヤイス(135円)ぐらいします。独特のモチモチ感とチーズの味が絶妙と思いますが、普通のパンのように小麦粉が原料かと思いきや、Mandioka(マンジオカ。キャッサバの方が一般的かも。あるいはタピオカ。今日本で流行ってる?)という芋類の仲間が原料であること最近知りました。要はマンジオカ芋のでんぷんを原料にしているわけです。                         その原料にチーズなどをブレンドしてPao de Queijoが手軽に作れる商品が売っており、それを使えば家でも手軽作れとのこと。               

早速試してみようと、近くのスーパーに行ってみると、あるあるいっぱい置いてありました。”これか・・”とPao de Queijoの写真が貼ってあるので、なんの疑いもせずに購入。そもそも書いていることがわからないのですから、写真のみで判断。ところがそれはMandiokaの粉そのもので、Pao de Queijo用にブレンドしたものではないことが作ってみてわかりました。粉を練り始めて、なんかおかしいなとは思いましたが、元に戻すわけにもいきません。結果、ちょうど片栗粉を水で練って焼いたもの、という感じです。食べられなくもないけど、とても食べる気にならないものとなってしまいました。

*袋に印刷してある写真はPao de Queijoそのものです。なんの疑いもなく”これに違いない” と買ってしまいました。もちろんこれはまがい物、というわけではなくて、チーズと+アルファを加えれば写真のようなPao de Queijoになるはずです。
*結果はパンとはほど遠いものに。片栗粉をこねて焼いたようなものですから、食べられないものではありませんが、とてもそんな気になりません。

教えてもらった正しいブランド名は、「与喜(Yoki)」というもので、その名の通り日本人が始めた会社です。出身は沖縄の人か?いまやどこのスーパーでも売ってないところはないくらいに普及していて、Pastel da Mariaのように成功した日系人の一例、ということになります。                      今度はちゃんとYokiの名前の入ったPao de Queijo用の材料を買いなおし、再度挑戦。さすがによくできており、いとも簡単にPao de Queijoが出来上がりました。お味の方も、まあまあ。店で売っているものよりあっさりとしており、食事にするには飽きがこなくていいかも知れません。

*こちらが正しいYokiのパッケージでした。卵2個と水100㏄を加えて練って、ゴルフボールぐらいの団子状にしてオーブンで焼くするだけです。
*焼きあがったところ。表面の艶がいまいちですが、中はモチモチのチーズ味。これは日本にはないと思います。

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