コンビニ弁当

インドに居たころは、”コンビニ弁当があったらどんなに良いだろう” などと思っていましたが、サンパウロでは日本人街(Leberdade)に行けば売っていることは分かったものの、そこに行くには電車を乗り換えて2-30分ほどかかってしまいます。ちょっと裏のコンビニで、というわけにはいかないのです。

ところが最近、自宅のすぐ近く(歩いて3-4分)のところに日本風のコンビニがあることを発見しました。その名も”Hirota”。日系スーパーで、7:00~22:00まで開いているのでコンビニと言っていいでしょう。そこには夢にまで見た”コンビニ弁当”もありました。サンパウロに来て3か月ほどが経ち、地元メシにも少々飽きが来たところで、早速試してみることにしました。              7時から開店しているわけですから、事務所に行く途中で買って、事務所のレンジで温めて食べてみよう。お寿司類はたくさんあるのですが、弁当類は2-3種類しかありません。無難に”唐揚げ弁当”らしきものを選択し、お値段19.99レアル(540円ほど)。ほとんど日本と同じような値段。しかもこの店ではAleloカード(以前紹介した”ランチカード”)が使えます。

*大通りからやや奥まっていたため、何度も前を通っていたのですが、気が付きませんでした。
*Hirotaの弁当コーナー。どちらかというと寿司類が主となっています。

”XXさん、(私の名前)ランチ行きましょうか?”              ”実は今日ランチを持ってきてるんですよ”                 ”へー!?そうですか” と少々驚きの表情。こちらに来てからランチ持参は初めてですからね。少々ワクワクしながらレンジで温めて、さてお味の方は?     うーーん、似て非なるものとはこのことか。唐揚げそのものは日本のものとそうは変わらないのですが、醤油も塩も付いていない。なによりご飯がまずい。形はジャポニカ米なのですが、日本米独特のモチモチ感がほとんどなし。温めても、お箸の間からぽろぽろとこぼれ落ち、それを見るだけでも脳がまずいと決めつけています。漬物風のものや和え物風の野菜も付いてはいるのですが、ご飯の上に載っているため、いちいち取り除いてレンジにかける気にもなれず、結果それらも多少温まったものになってしまい、こちらも興ざめ。いや、なかなか世の中うまくいかないものです。                                 昔、伊藤忠商事の人からだったか、コンビニ弁当について、”あれはノウハウの塊で、そう簡単にあのコストでできるもんではないんですよ” という話を聞いたことがあります。                              確かに。日本のコンビニ弁当と比べたら、月とすっぽん、日本の日清食品のカップヌードルとインドの日清カップヌードルほども違うと思われます。その違い、よくわからないとおもいますが。                        

*色合いもよく、一見悪くなさそうですが、日本のものに比べてしまうと・・・ご飯の中の赤いものは梅だったら良かったのですが、トマトです。容器はなかなか立派で、コストの半分を占めてるのでは、と思うくらいです。

「コンビニ弁当」への2件のフィードバック

  1. コンビニ、羨ましい~と思ったら・・・
    「日本の日清食品のカップヌードルとインドの日清カップヌードルほども違う」
    あ~~残念感が半端ないですね。
    お米の美味しさと言ったら日本は世界一ですから、お米は大切ですよ。
    インドの日本料理店でもお米が残念なところばかりです。

    1. サント―シーさん
      そうなんですよ。こちらには日本並みのクオリティーのお米が売っているんです。すきや米といって、牛丼チェーン店のすき家ブランドです。多少価格が高くなってもそれを使ってくれれば問題ないはずなのですが。
      Hirotaにそのようにクレームしようかと思うくらいです。
      でも懲りずに、次はHirotaの寿司弁当を試して見ようと思います。
      コンビニ弁当のあの米では、お寿司になるとも思えないので、ひょっとしたら良いお米を使っているかもしれませんので。

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