Pastel

Pastelと書いて、「パステウ」と読みます。幅10cm x 縦20cmぐらいの餃子の皮のようなものの中に肉やチーズ、魚などを包んで油で揚げたものです。典型的なブラジルのストリートフードです。Feira(市場)が開かれるときは必ずと言って良いほど入口にPastelの屋台ができます。またFeiraでなくとも道端に朝からPastelを売っている屋台もあちこちに見かけます。もちろん固定のPastel屋もあって、Pastel da Maria(MariaおばさんのPastel屋)なんてのが有名です。      初めてFeiraに行ったときに、入口あたりで揚げ物を作っていて、その周りで地元に人たちが揚げたてのパイみたいなもの(Pastel)をおいしそうに食べていたのが気になっていました。それがPastelと言うものであることはポルトガル語の先生に教えてもらって知ってはいたのですが、朝からそんな揚げ物を食べる気にもならず、なかなか食べてみるチャンスはありませんでした。

*これはチーズのPastel.

普段のランチは事務所の近くにあるレストラン(6-7件あり)を日替わりで利用するのですが、その日は誰かが ”今日はPastelにしよう” と言い出し、私も前から食べてみたかったので、是非行ってみようということになりました。

その日は木曜日で、事務所の近くにもFeira(市場)が建つ日でした。歩いておよそ10分ほどで、Feiraの入り口に到着、例によってPastel屋も営業しています。  私は、お勧めと聞いていたタラ(鱈)のPastelを迷わず注文。         既に作ってあるものを揚げるだけですから、すぐできます。一つ6レアル(約150円)。揚げ物だからボリューム満点で、1つでも十分なような気がしましたが、みんな2つ目を注文しているので、私もつられて今度はチーズのPastelを追加注文。さすがに全部は食べられず。でもあからさまに捨てるのは店にも、また誘ってくれた人にも申し訳ないような気がして、分からないようにそっと紙の中に包み込み、紙を棄てるかのようにゴミ箱に入れたのでした。

揚げたてですからおいしいです。コーラなんかと良く合います。        一説によるとこれは日系人が始めたという事です。(中国人が始めたという説もあり) 

上記のPastelのチェーン店「Pastel d Maria」は、創業者は日系人女性だそうですから、日系人が始めたというのは本当かもしれません。人口的には大変マイナーの日系人ではありますが、実は大変多くの貢献をしているのです。これはブラジルへの貢献と言えるのかどうかわかりませんが、まずはPastelの紹介でした。

* 自宅近くにある Pastel da Maria. 中身は肉や魚、チーズ、チョコレートなど実にたくさんの種類があります。飲み物とセットで12.98ヘヤイスは屋台よりは高めです。

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