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タクシーに携帯を忘れるーその1

インドで懲りたはずなのに、またも不注意で携帯をタクシーに置き忘れてしまいました。同じ失敗をブラジルでも繰り返すとは、己の愚かさにあきれるやら情けないやら。

その日は週末でゴルフの日。車の無い私はタクシーを呼んで、いそいそとゴルフ場へ。問題なく目的地に着いたものの、時間が早すぎてゴルフ場に入れません。  タクシーの運転手は、親切にも開場まで15分ほど待つ姿勢を示してくれましたが、ゲートからクラブハウスまで歩くのは問題なさそうだったので、”帰っていいですよ” と仏心を出したのが失敗の元。携帯が車のシートに置いてあったのをすっかり忘れ、トランクから着替えの入ったバッグとゴルフバッグを取り出して、”じゃ!” とさよならしてしまいました。                約10秒後に気が付きましたが、もう車は数百mも先。            ”おーい!!” と何度も大声をあげて、手を振っても気が付いてくれません。近くに止まっていた車もクラクションを鳴らして注意を引くように協力してくれたようでもありましたが、空しく車は視界から消えてゆくのでした。 

あまりのショックに、もうほとんどパニック状態です。自分に向かって”バカバカバカ!”と頭を掻きむしり、悔しがるのですがどうにもなりません。Uberだから運転手の名前も車のナンバーも分かるはずですが、携帯があればこそです。    ゲートの守衛に身振り手振りで事情を説明し、私の携帯番号に電話してもらいましたが、何度してもらっても出てくれまえせん。                ”電源を切っているか、電波の届かないところに・・・” 見たいなポルトガル語での〝繋がらないアナウンス” になってしまいます。             ”サイレントモードになっていない?” と守衛に聞かれるのですが、そうかもしれないけど覚えていません。

あーーーどうしよう!どうすればいいのだ!?                なにせ、その携帯は10月に日本に一時帰国の折、丸の内のApple Shopで10万円近くも出して自費で買ったものです。そしてこれまでの情報をクラウドからダウンロードし、ブラジルでの生活に必要な情報もほぼ入力した矢先です。日本ならなんの問題もないでしょうが、ここはブラジルです。運転手が悪気を起こせば・・・最悪は別の客が乗ったらまず100%アウトです・・・

もうゴルフどころではないのですが、ゲートに居ても始まらないので、トボトボとクラブハウスまで行って、一応事情を話してみました。そこは日本人専用ともいえるPLゴルフクラブですから、日本語を話す人は何人かいます。        ”これこれの事情ですが、なんとかなりませんか?”              ”そうですか。まずはもう一度電話してみましょう” 5-6回試みましたが、やはり出ません。                              ”じゃ、Uberの本部に連絡取って運転手を特定してもらいましょうか。ただ仮に運転手は分かっても他の乗客が乗っていたら絶望的ですけどね”         ”そうですね。ぜひお願いします。まだ早朝だから他の客が乗っていないことを祈ります” と、藁をもすがる思いです。                   およそ15分くらいかかったでしょうか、運転手が特定できて、電話番号もわかりました。さすがUberです。即運転手に電話してくれたのですが、これがまた一向に出てくれません。多分高速道路を運転中なのでしょう。—続く

ブラジルは移民の国

今は昔、日本がバブルの頃、多くの日系ブラジル人が日本に出稼ぎ、あるいは勉強に来ていました。そんな来日早々の日系ブラジル人女性の一人に、TVレポーターが日本の印象を聞いたところ、”日本人が多い!” と一言。           私は ”日本なんだから当たり前だろう!” と思う一方、外見は日本人であってもブラジル人の彼女にとって、日本人ばかりの国というのは“異様”な風景であったのでしょう。ほぼ100%日本人で構成されている日本に日本人として住んでいる私には、そんな感想がとても新鮮で印象深かった事を覚えています。

いま逆にブラジルの住人となってみると、彼女がそんな第一印象を漏らたのはよく理解できます。人種構成は、欧州系47%、混血43%、黒人7.5%、黄色人1.1%、先住民(インディオ?)0.4%。欧州系はポルトガルを筆頭にイタリア、スペイン、ドイツ、ポーランド、ウクライナ、ロシア、ユダヤ人など。日系人は150万人強と言われていますので、ブラジル全人口の0.75%ほど。すなわち黄色人種の7割ほどが日系人ということになります。言うまでもなく、日系人が多いのは戦前・戦後を通じて移民とその子孫が多いことが理由なのですが、この話はまた別の機会に触れたいと思います。

そういう意味でも、やはり移民の国であったオーストラリアに似ています。坂も多いし、気候も温暖。ただ、安全面はちょっと比較になりませんが。恐らく人種差別というのもほとんど無いと言えるのでは?という気がします。本当のところはまだよくわかりませんが。

*ディベルダージは日本人が作った町ですが、観光地化しているため、いつも多くの人たちで混雑しています。
*メトロの風景。メトロに乗っている人たちは低所得者層、ということも無いと思います。また比較的安全と言われています。
*2020年のカウントダウンの瞬間。自宅近くのパウリスタ大通り0:00の風景です。もちろんホコテン。サンパウロの中心地ですがやや遠くには花火もあがっています。明けましておめでとうございます。

Google翻訳ありがたし

現地人同士のメールでのやり取りは当然プロトガル語です。立場上私にもCCされて来ますが、ポルトガル語の勉強を始めたとは言っても、まだまだとても理解できませせん。(そもそも読み書きまでは目指しておりません。日常の生活に困らない程度に、というのが目標です)                        CCされたメールについて、”いったい何て書いてあるんだ?” などといちいち社員に聞くわけにもいきません。                       そこでグーグル翻訳が活躍します。                     これも前任者のM氏から教わったのですが、プルトガル語から日本語に翻訳するのではなく、英語に翻訳してもらいます。その方がはるかに精度が上がります。

* これはPCのスクリーンショットですが、ポルトガル語から英語への翻訳例です(スクリーンショット)。簡単な文章なので、ほぼ完ぺきです。
*同じ文章を日本語に訳させると、こんな簡単な文章でもヌケがあったり、変な表現(間違い)になったりしてしまいます。

ポルトガル語はスペイン語やイタリア語に近いと言われていますが、それでも日本語に比べたら英語の方がはるかに近い言語ということでしょう。       Google翻訳はタダで、しかもほぼどのような言語の組み合わせでも対応可能です。翻訳業なぞは近い将来必要なくなってしまうのではと思います。今のところはまだ精度が悪いので(特に日本語への翻訳)、その修正(校正)が翻訳者の仕事と言ってもいいのかも知れません。

また、ポルトガル語とスペイン語は似ていると言われますが、どのくらい似ているかを両方の言語で訳してみるとわかるような気がします。すなわち訳文は英語にして、原文をポルトガル語としての訳と、スペイン語としての訳文を比べてみるのです。原文をポルトガル語として選択すると、95%ぐらいの精度で翻訳してくれますが、スペイン語を選択すると50%ぐらいになって、半分は翻訳されないで原語のまま残ってしまいます。すなわち半分ぐらいは共通なんだろうと推察できます。                                   聞いた話ですが、ポルトガル人(ブラジル人)はスペイン語はおおよそ理解できるけど、その逆は難しいそうです。スペイン語の方が発音がはっきりしていて、多少発音が違うことばであっても意味が想像できるということのようです。私もまだ学習を始めたばかりですが、スペイン語の方がアルファベットの読み方に忠実で、ポルトガル語の方がアルファベット通りではない、例外的読み方(発音)が多いように感じます。

いずれにしてもGoogle翻訳ありがたし。こんなソフトを作るのはさぞ大変であったろうに、Freeにしてくれるなんて、すごい社会貢献だと思います。

Churrasco

Churrascoと書いて、「シュハスコ」と読みます。恐らく「フェイジョアーダ=肉と豆の煮た料理」とともにブラジル料理で一番知られているブラジルの定番料理ではないでしょうか。料理といっても、肉を焼いただけのもの。要はステーキあるいはBBQ(バーベキュー)です。でも、牛のいろんな部分、コブ肉、ランプ肉、バラ肉等各部分によって味は違いますので、肉の好きな人にとっては、それぞれ楽しめて案外飽きが来ないのかも知れません。                    この写真の店は会社の近くにあるシュハスカリア(シュハスコの店)で、40レアル(1000円ほど)で食べ放題です。肉は牛だけでなく、豚、鳥、ソーセージもあり、サラダを含めた各種野菜料理、パスタ、そしてなんちゃってですが寿司(海苔巻き)、てんぷらなんかもブッフェ形式で取り放題です。

*私には肉を見ただけではどの部分なのかわかりません。写真のものは、たしか背中の部分、と言われたような気がします。たまたま隣に座った日系の社員が教えてくれました。
*私は野菜中心に、食べたお肉は写真上部の小皿にある2つの肉片だけです。もう十分!

普段のランチはせいぜい30レアルぐらいで、40は少々高め。どうも金曜日のランチ、とくに3連休の前とかちょっとうきうきするような日に行くささやかな贅沢としているように感じます。                             私は肉はもう要らない、という感もあるのですが、年寄こそ肉を食べなきゃいけない、という説もあるし胃がもたれない程度に食べるようにしています。もっともビールかワインが付いてたらまた別なんですけど。

ゴルフデビュー

日本への一時期国の前に、前任者のM氏経由でブラジルの商工会議所主催のゴルフコンペの案内をいただいておりました。開催日は、11月16日(土)で、場所はPLゴルフクラブです。                             PLとは野球で有名なPL学園のPL(Perfect Liberty)教団のことで、30年ほど昔、サンパウロ近郊には、日本人がメンバーになれるゴルフ場がほとんどなかったので、PL教団が出資して日本人のために作ってくれたというゴルフ場です。もっともサッカーの国ブラジルですから、ゴルフ場そのものがあまりなかったという事もあると思います。巧に日本人以外はメンバーになれないようなシステムを取っていて、メンバーのほとんど日系人ばかりです。批判が出るのでは?と多少心配になるような気もしますが、私の心配することでもないし、日系人ばかりであればまあ安全面でも間違いないでしょう。今やそこは日本人の「殿堂」といえる日系人の憩いの場になっています。                           そのようなゴルフ場がサンパウロにあるというのは、インドにいるときから知ってはいたのですが、いよいよ実際にプレーする日がやって参りました。

PLゴルフ場はサンパウロの中心地から結構離れた郊外にあって、車で50分くらいかかります。車のない私はタクシーで行くつもりでいたのですが、たまたまスライステニスのメンバーの一人が、参加者名簿の私の名前に気が付いてくれて、   ”明日一つ後ろの組やな。良かったらピックアップしてあげるで” とのご親切なご提案。しかしタクシーで行って帰ってこれるのかも確かめたかったので、    ”ありがとうございます。でもタクシーで行って来れるか確かめたいので、今回は、、”と遠慮したのですが、                       ”初めててで勝手もわからんやろ。乗ってき” なんて言われ、その人は69歳にもなる大先輩でもあったので、                        ”ははー、ではありがたくお言葉に甘えさせていただきます” と方針をコロッと変更して同乗させていただくことに。もとよりタクシーで行けることは間違いはありません。ただ現地で帰りのタクシーが拾えるかが問題だったのですが、それはUberですから現地に行った時、携帯で拾えそうか試して見ればわかることでもあります。

当日の朝、待ち合わせ場所で待っていると、見たことも無いような大型の「レクサス」が目の前で止まり、運転手が出てきて”おはよございます” とややブラジルなまりの日本語で挨拶してくれました。                       ”しかしSさん、こんな立派な車では狙われませんか?”           ”そやなー、そうかもしれんけど、まだそういう目には会っとらんな。防弾仕様だし大丈夫やろ”                              車を支給している会社は多いですが、せいぜいカローラぐらいで、レクサスってのは見たことがありません。某大手食品会社の社長とは言え、かなりの好待遇です。                                  ”勝手がわからんやろ”ってのは実にその通りで、その日はSさんに案内いただき、ほんと助かりました。

終了後は、例によって食事をしながらの表彰式です。インドの時のように自分で運転する必要もないので、自由にビールも飲め、食事は日本と変わらない和食のオンパレードでした。中華料理もあったかな。その日は40人でのコンペでしたが、私は堂々の、というほどでもないですが11位。その日は11月16日だったので、当日賞のワインも一本いただき、さらにニアピン賞の50レアル(1,300円ほど)もゲット、極めてハッピーなブラジルでのゴルフデビューとなったのでした。 

          

*全部で27ホール。ここは1番ホールのティーグランドです。映っているのはキャディーさんたちとプレーヤー2人で、女性もいます。キャディーへのチップは100レアル(約2,600円)とかなり高め。もっとも彼らはPLゴルフ場に雇われているわけではなく、プレーヤーとの”個人契約”で、チップが彼らの週末の収入になります。平日は別の仕事をしていると思われます。
*9ホール目で、クラブハウスに向かってのややきつい上り坂。でもインドのゴルフ場と比べたらはるかによく整備されており、日本のゴルフ場並みです。ほとんど日本人専用みないなものですから、当然かもですが。

時差12時間

時差12時間というのはさすがにつらいものがあります。夜昼まったく逆になるわけで、慣れるまでには一週間では足りません。例えばこちらのランチタイムは日本の真夜中の12時。うどんみたいな軽いものを食べて慣らしてゆくと良いのかも知れませんが、こちらではそんな軽いものと言ってもあまりあり無いし、かといって慣らすためにも食べないわけにもいきません。胃がもたれ、体が拒否反応しているのがわかります。逆に夜は寝れずで、前任者のM氏の言葉を借りると、ほんと体の耐久試験をしているかのようです。                           特に今回は10月1日に赴任して、ブラジルの時間に慣れたかな、と思ったら日本へ。そして日本の時間に慣れたかな、と思ったらブラジルに帰ってきたので、少々辛かったです。         

さて、インドで使っていた「TV Box」はブラジルでも活躍しております。ブラジルでも使えるだろうか?と思いつつ持ってきましたが、むしろインターネットの状況が良いせいか、こちらの方がスムーズに受信できているように感じます。   しかし、問題はやはり時差です。                      12時間の時差というのは、夜昼逆にするだけで朝7時は日本の夜7時ということで、日本の時間を知るために計算する必要がありません。             ここのところは便利なのですが、TV番組となるとよろしくありません。     例えば朝7時にNHK ニュースを見るということは日本の夜7時のニュースですからなんか調子が狂います。ま、ニュースなら同じ時間に起きていることを知らせているだけですから、さほど問題ないですが、普通の番組となると少々問題です。  日本では朝と夜、それぞれの時間帯を考えた番組編成をしていますので、それをブラジルで見るということは、夜に日本の朝の番組を見ることになります。    夜8時に朝の連続テレビ小説を見るぐらいは良いとしても、その後はほとんど主婦向けの番組しかやっていません。こちらの夜のゴールデンタイムにそのような番組を見る気がせず、平日はほとんど見る番組がありません。もちろんNHK以外も見れますが、どこもに似たような感じです。仮に興味のある番組、たとえばゴルフやテニスの試合などあったとしても前日に行われた、結果がわかっている録画ということになります。                              ただ、先日のラグビーワールドカップは例外でした。日本の試合はいつも週末の夜に設定してくれたので、こちらでは毎週末朝の7時ごろからライブで全部見れました。これが仮に平日だったらライブで見るのは不可能だったでしょう。

また良いのか悪いのか、こちらの仕事時間には日本からまったくメールが入ってきません。前の日、すなわちブラジルでは寝ている時間に入ってきたメールに対し、翌日まで返事がないだろうけど一方的に返事(処理)をするだけです。反応が早くほしいメール、(多くは個人的メールですが)、翌日まで待たないとなりませんので、少々歯がゆいことになります。もちろんLINEもWatsappも同じ。やはり日本を中心に廻っていますので、離れ小島にいるような、あるいは人が休んでいるときに働いているような、そこはかとない寂しさを感じざるを得ないのです。

白い恋人

日本に一時帰国するにあたって、日本からのお土産をどうするか、については前任者からも承っておりました。それはズバリ「白い恋人」です。そうですあの何の変哲もないようなクリームを挟んだクッキー。典型的おみやげです。       個人的には、食べたことがあるような無いようなですが、宣伝用のあのメロディーが妙に耳に残ってます。♬しろーいこいびとーー♬               日本にはもっとおいしいものがたくさんあるのに、とは思いますが、それは主観的なもの。インドでもあんこは受けなかったし、カスタードクリームもダメ。なぜか柿の種とかコーラ飴なんてのが人気がありました。買う方からしてみれば、そんな風に指定してくれたら、どんなに楽なことか。

でも一応念のために出発直前に、女性社員(3人)を中心に確認してみました。                                  ”はい、みんなあれが大好きです!” 別の日本語がわかる男性社員からも、   ”そのほかだったら、日本の飴とか甘いものだったら受けますよ。100均の品物でもまったく問題ないです” とのアドバイス。(サンパウロにもDAISOとかあちこちにありますが、値段はおよそ3倍くらいします)とにかく、スーパーで日本の飴をいくつか買って、空港で「白い恋人」をひと箱で完了。選ぶ手間なし、そして軽いし、そしてみんなが好きなら言うことなし。

白い恋人なんて、とは思っていましたが、上記の写真を探すべく、日本の空港で人気のお土産リストなどを見ていたら、なんと「白い恋人」はお菓子部門で売上げ,堂々の2位に輝いていました。ちなみに1位は「じゃがぽっくる」とかいうジャガイモのお菓子らしいです。今回も自分で食べてみれなかったですが、次回は試食してから買ってみよう。                            飴の方は沖縄産?の黒砂糖を使った黒飴が人気でした。とにかく甘いものが好きみたいですね。コーヒーなんかもたっぷり砂糖を入れ、ブラックで飲むという人は皆無です。

ウォシュレットの導入

フランスにもなかったけど、サンパウロにもウォシュレットはまずありません。 インドでは手動ではあっても、ほぼどこでも備え付けられていたため、完全にウォシュレットに慣れてしまったこの体、なんとかサンパウロでも使えないものかと、日本にいる間アマゾンのサイトを覗いてみました。本格的なものでなくとも携帯でいいから適当なものがないか?と探してみると、それがあるある、いっぱいありました。いろんなメーカーの便器に取り付ける本格的なものから、携帯の電動式など。 なかでも感心したのはペットボトルを活用するタイプ。3種類も入ってお値段はたったの1,100円。そうだ!これでいいではないか?水の出口が”レ”の字になっているだけで、十分ウォシュレットになるはず。

*蓋(ねじ込むところ)のサイズは同じに見えますので、水の出方が違うのでしょう。あるいは予備か。 グッドアイデアとおもいます。。

よほどこれで決めようかと思いましたが、もしブラジルのペットボトルと合わなかったら?そして、3種類もあってもどうせ一つしか使わないであろうと、値段は99円高かったけど、以下の“ウォシュレット”の購入に決定。そしてさすがアマゾン、翌日には届きされました。

*こちらは1,199円。携帯用の袋も付いているし、ペットボトルとの相性を心配する必要もありません。

さて使い心地はいかに。はい、立派なウォシュレットであります。願わくば水の出口、ノズルの部分で水の勢いが調整できたら完璧ですが。手動ですから、手で押す力を調整すればいいのですが、このノズルちょっと水が出すぎの感あり。すなわち水の勢いが弱いのです。でもまあ90%満足です。               会社でも使いたいけど、もしこんなもの事務所に置いていたら変人と思われるだろうな・・・  

ところとでブラジルではトイレットペーパーをトイレに流してはいけません。  トイレットペーパーの質が悪く水に溶けない上、排水パイプが細いので詰まってしまうということです。赴任してまもなくある情報誌でこの記事を読んで驚き、前任者のM氏に確認したところ、                        ”良いところに気が付きましたね。でも私は流してましたよ。幸い詰まったことはなかったです。アパートも事務所も比較的新しいビルなので(パイプが太めなので)、たぶん大丈夫だとお思いますよー”                  確かにそれまでは何の疑いも無く流していたのですが、これといって問題発生せず。この”ウォシュレット”を使えばよりペーパーの消費量を抑えられるし、ブラジルのトイレには必須アイテムと思えます。                  逆に日本に来たブラジル人は、日本のトイレでも使用後のトイレットペーパーを流さず、ごみ箱がなければウ○○の付いたペーパーを便器の脇などに散らかしてしまい、掃除のおばさんなどを困らせてしまうそうです。             考えてみればインドも同じだったかも知れません。事務所のトイレにはごみ箱が置いてあり、その中にペーパーが捨ててあって、”これはお尻を拭いた紙だろうか・・”と疑問には思ったんですが、聞かずじまいでした。”ウォシュレット”なのでウ○○は付いてませんでしたが。もっとも、インドではほとんどのトイレは紙など付いてない、あるいは使いませんので、紙のせいで詰まってしまうような心配は不要でしょう。紙無しでどうやって水をふきとるんだろう、って?そのままで気にしないか、手で適当に散らかしておしまいみたいです。少なくともパンツが吸収してくれますから。

AAで日本に一時帰国

会社では年に2回、10月と2月に各地の現地法人の代表者を集めて会議を開催します。東京ミーティングと呼んでいますが、私の場合は10月1日に赴任したので、3週間もしないうちに日本に帰るという、やや厳しいスケジュールになってしまいました。なにせ飛行機に乗っているだけで24時間以上もかかりますので、日本に帰れるのはうれしいけれど、移動の大変さを考えたら少々気が重くなります。     サンパウロから東京への直行便はなく、USAのどこかで乗り継ぎに3時間ぐらい、プラス自宅からサンパウロ空港への道のりと成田から自宅まで合計4時間以上もかかり、その上空港へは出発の2時間ほど前に着かなければならないので、合計すると軽く30時間を超えます。そして時差が12時間あるので、たっぷる2日間も”消費した” ような感覚になります。                      ま、そーは言っても10月の日本は最高ですから、着いたとたんにそれまでの”苦行” は、まいーか、となってしまうのでした。

今回初めてAA(アメリカンエアー)を使いました。こちらはOne WorldでJALとのコードシェアー便です。これまではスターアライアンス系(ANAなど)を使うことが多かったのですが、単にAAが安かったのでそちらにしただけです。サンパウロからダラス経由でしたので、米国に一旦は入国した形になるものの、荷物を取り出す必要もなく成田に向かいました。これが他の空港、例えばシカゴとかニューヨーク経由なんかだと荷物を一旦受け取らないといけなくなるようです。まだその辺のシステムの違いがよくわかっておりませんが。

東京での会議のことは省略して、日本からの帰りは日常業務でお世話になっているUSA法人にご挨拶しておこう、ということで事務所があるボストン経由にしました。成田からボストンまでは直行便があり、AAをまったく感じさせないJALそのものでした。 JALは一度は死んだ状態になりましたが、最近は評判が良いようなので、その辺も少々興味があるところです。                  成田は夕方6時ごろ発でしたので、既に日本時間に慣れた体には夕食時間にちょうどいいタイミングです。ANAよりはいいよ、という評判の機内食はいかに?

 *これは私が食べたその日の機内食そのものではないですが、似たような感じです。ANAとくらべてどちらが良いとも言えませんが、往路でお世話になったAAよりははるかに良いように思います。でもAAはビール、ワインはたっぷりと出してくれました。まずは”量”なのか、単に大雑把だけなのか?

日本とボストンとは10時間ぐらいの時差がありますので、到着は出発と同じ日の夕方5時ごろ。到着前には2回目の食事、というか軽食が出たのですが、それがなんと”吉野家の牛丼”でした。”エアー吉野家” というブランドで、吉野家と提携しているみたいです。これはANAにはなかったです。さしてお腹も空いていなかったし、その日はUSA法人のスタッフと食事をすることにもなっていたので、一口だけ食べてみました。適度にあたためられており、100%吉野家そのものです。   どこの航空会社だったか、日清のカップヌードルを出すところもありましたが、機内でこういった庶民に定着した食べ物を出すのが受けているのかも知れません。 おにぎりとかコンビニ弁当とかにしたら、受けるだろうか。          航空会社としては準備は楽でしょうね。

ポルキロランチ

普段ランチは近くのレストランで済ませます。インドのように”お弁当” をもってくる人はいません。家が近くの人はお昼を食べに家に帰る人もいます。          またブラジルではランチ用カードというものがあって、会社はその支給を義務つけられています。一日38レアル分(1,000円弱ほど)で、月に22日分が支給されますが、20%(200円ほど)は個人負担することになっています。だったら最初から80%の30レアルほどにすれば良いと思うのですが、あまり高額にならないようにとか、なにか理由があるのでしょう。食事の後、クレジットカードと同じように使います。安めのレストランに行くと30レアルもかかりませんので、余った分は日用品の購入にも使えるとか。もちろんすべての店で使えるわけではありませんが。

* ALELOカード(食事カード)。暗唱番号もあり、クレジットカードとほぼ使い方は同じです。ALELOという会社が発行していて、働いている会社から毎月自動的に決められた金額が加算されるようになっています。

ランチタイムにやっている多くのレストランでは、ビュッフェスタイルのセルフサービス形式で、値段は”Por Kilo” といって、重さで料金が決まります。英語で言うと”Per Kilo”ということです。肉も魚も野菜もごはんも、あるいはデザートもそれぞれの価格はなく、すべて同じものとして全体の重さに従って支払います。 ”牛肉とご飯が同じ値段?” などと日本人ならば考えたりしますが、ブラジルでは肉類は安いし、計算も簡単になるので、合理的なシステムかもしれません。

* 好きなものを取って、重さをはかってもらって料金が決まります。これはパスタですが、20レアル(520円ぐらい)だったと思います。この日は少々軽め。
*こちらは典型的なブラジル料理というかランチメニュー。ごはんに豆の煮物をかけて、牛肉と野菜を添えて、25レアル(650円)ぐらい。これは私が選んだメニューですが、ちょっと量が多すぎでした。反対側は女性ですが、同じような量をペロッと食べてしまいます。そのせいかどうか、太った人は実に多いです。

現在の為替相場だとランチの料金は500円ぐらいから1,000円ぐらいまでと、ほぼ日本の価格に近いです。                          ところが日本食レストランに行くととたんに価格が跳ね上がり1.5倍から2倍になってしまいます。以下の写真は”沖縄” という店で食べたカツカレーですが、なんと1,400円もします。お寿司など食べようものなら2,000円以上は軽く行ってしまいます。でも結構地元に人は食べてたな。もちろんこちらはポロキロ料金ではありません。

*久しぶりにカレーが食べたいと思って、しかもブラジルだからとカツカレーにしてみましたが、とても食べきれる量ではありません。半分でも多いくらいです。こんなのペロッと食べられた頃がなつかしい。。。