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バクダン

行きつけのスーパーでビールを購入しようと、お酒のコーナーでBRAHMAというブランドの350㏄缶を6本買いました。この銘柄はブラジルでは最もポピュラーなブランドの一つで、世界で10番目に多く消費されているブランドとか。なんの迷いもなく6缶買い物かごにいれ、家に帰って冷蔵庫に入れる時、”0.0%”という表示に気が付きました。その下には”ZERO ALCOOL”とも書いてあります。             「なんと、ノンアルコールビールを買ってしまったか?」             その表示以外、色もデザインも普通のビールと全く同じです。通常の缶に上から0.0%とZERO ALCOOLを重ね書きしたのでしょう。スーパーの売り場には普通のビールとノンアルビールは混在して置いてあるので、一つ一つ確認するしかありません。これでは間違うなって方が無理だと思うのですが、家まで持ってきてしまっては仕方がありません。コーラのように清涼飲料水として飲むか・・・でも今は冬だし、アルコールの入ったビールとして飲む方法はないものだろうか??

*BRAHMA350㏄缶。値段は普通のビールと同じです。でも80円ぐらい。

その時、韓国の”バクダン”という飲み方を思いだしました。それはビールに焼酎(Jinro)を混ぜて飲むもので、焼酎が25度ぐらいありますので、加える量にももちろん依りますが、かなり強烈はビールとなります。よってバクダン。なにせ韓国では酔いつぶれるまで飲むのがマナーとさえ言えるお国柄ですので、世界で最もコスパの高いアルコール飲料と言われるJinroのビール割は、手っ取り早く酔うには最適です。                                     たまたま一年ほど前にSPの韓国人街でJinroを買って、そのままになっていたのを思い出し、ノンアルコールビールにJinro入れてを飲んでみよう。そのJinroは輸入品のせいかなぜか17度ほどですから、計算上はおよそ4倍に薄めると、4.5度ほどの普通のビールに近いものになるはず。しかも焼酎味も加わって、さらに旨いビールになるかも、などと期待しながら試してみました。

*ビールとJinro4:1の”カクテル”。BRAHMAの左下が凹んだままで売っているのもブラジル的です。

うーん、ビールに近い味でアルコールも間違いなく入っているけど、ビールとはちょっと違うな、当たり前だけど。Jinro自体が少し甘いのだろうか、やや甘めのビールになります。違和感ありですが、私的にはノンアルを飲むよりは良いかなといったところ。  韓国で飲んだ”バクダン”もこんな味だったかなー・・・でも通常バクダンを飲むころにはもう相当酒が入っていて、味などほとんど分からず状態のため、どんな味だったかもほとんど記憶になし。冷静に考えると、何のためにお酒を飲むのかわけがわかりませんが、また同じことを繰り返してしまう、それがお酒っていうもんでしょうか。

SPの歯医者

歯医者が好きな人はまずいないだろうけど、時には行かざるを得ないところであります。                                     大福を食べたから虫歯になったわけでもないでしょうが、コロナ感染も一段落したある夜、右下の歯に鈍痛を感じました。”虫歯だろうか?”               翌朝毎日飲んでいる冷たい牛乳を飲むとキーンと滲みてきます。温かい味噌汁を飲んでも滲みます。歯の事については経験豊かな私としては、すぐピンときました。これは虫歯ではなくて、歯茎に覆われていない歯の付け根あたりに冷たいものや暑いものが刺激しているのだ、と。まあ、なにもしていなければ痛くはないのですが、食事の度に痛い思いをするのは耐え難し。できれば日本で治療したいけど、次の一時帰国時までは待てずということで、SPで歯医者に行くしかないと判断しました。                                  翌日会社で歯医者の事を相談してみると、C氏がすぐにアポを取ってくれました。C氏によるとその歯科医は英語ができるし、前任者のMさんも行っていたので、問題ないでしょうとの事。                                 アポ当日(7月27日の18:00)に行ってみると、”お待ちしておりました”と言わんばかりの雰囲気で案内されました。早速症状を説明すると、分かってくれたかどうか良く分かりませんでしたが、先生は「ではまずレントゲンを撮りましょう」              間もなくレントゲン写真が出来て、それを見ながら説明してくれるのですが、その説明が良く理解できません。専門用語の問題もあると思いますが、基本的には英語の問題です。お互い紙に英語で書いたり、絵をかいたりして説明するのですが、どうも埒があきません。                                   レントゲン写真を写しているモニターはPCと繋がっており、結局その画面上でGoogle翻訳を使って会話ということになりました。要は筆談ですが、はるかに効率的です。 改めてGoogle翻訳に感謝です。                         私は歯根のあたりに、刺激物(冷たいものや熱いもの)が直接触らないように、セメントなどでカバーしてくれれば済むことと勝手に考えていたのですが、この先生(Dr.Gilmar Avelino Pereira氏)は、現在かぶせてあるクラウンを取って、神経を抜きましょう、と提案してきました。滲みるところをなんらかでカバー(覆う)ぐらいでは済まない、ということのようです。歯科医がそう判断するならば、素人の私が反対できるわけもなく、当初の予想よりはるかに大がかりな治療となりました。麻酔をして神経を抜き終わるまで凡そ1時間半。筆談で時間をロスしたのもありますが、思いがけずの本格的治療となりました。

治療は、新しいクラウンに付け替えるまで全部で3回来院する必要があるということで、費用は全部で2,400レアル(5万円強)。うーんこれはちょと高い!しかもブラジルでは歯医には保険が効かないのでその金額そのまま払わなくてはなりません。   日本で3割負担だとすると1万5千円ほど?でもこれまで日本の歯医者に1万5千円も払ったことあっただろうか?                           今日本は何もかも安いと言われていますが、歯科医の治療費も世界的に見て安目なのかも知れません。特に日本では歯科医は過当競争とも言われているし。          そして日本の健康保険は歯科にも適用されるので本当にありがたいです。

*Dr. Gilmarの診察室。マンションの一室といったところです。設備は日本とほぼ同じ感じです。右端がDr. Gilmar氏。

弁当・菓子処いずみ

コロナで陽性と判定された日(7月18日月曜日)、薬局の検査員から「今度の金曜日あたりに再度検査したらたぶん陰性になるでしょう」と言われたのですが、その金曜日になっても咳がかなり残っていました。”これでは多分陰性にはならないだろうな”と半ばあきらめつつも、もし陰性になれば儲けものぐらいの気持ちで検査してもらったら、意外にも陰性と判定されました。                                     私の場合、熱も無く味覚もそれほど変わらず、ただ喉が痛く、咳がひどいといった症状でした。食欲も一時は無くなりましたが、陽性と判定されたころ(月曜日)には体調も以前と変わらず、食欲も普段どうりに戻っておりました。              たまには変わったものを食べたいな、などと考えていると、”いずみ”って店で弁当と大福もちを売っていることを思い出しました。まだ行ったことはなかったのですが、以前テニスのサークルのメンバーが大福もちを人数分買ってきてくれて、その時”いずみ”という店を教えてもらったのでした。                            地図で見ると歩いて20分ほどかかりそうです。でも車で行くほどでもなさそうなので、体調も戻ったことだし散歩を兼ねて歩いて行って参りました。

*こじんまりとした店です。ショーケースのなかも大福が数個あるだけでした。早々に売れてしまったのかも。
*普通の大福は残り一つ。9レアル(200円ぐらい)は安くはないですね。右上の商品はかぼちゃの煮つけです。

このいずみという店もよーく気を付けていないと見落としてしまいます。でも小さいながらも一応”いずみ”という暖簾は出ているので、看板さえだしていない店が多いなかでわかりやすい方かも知れません。Google Mapの情報によると営業時間は11:30から15:00まで。そんなわずか4時間足らずの営業で採算が取れるのだろうか、なんて余計な事を思ったりします。                                 お昼時だったのでまず、「お弁当ありますか?」と聞くと、           「10分ほどお待ちいただけたら作りますけど」と”注文生産”といった様子。               「10分なら問題ないですけど、このまめ大福と普通の大福もちもください。これって冷凍できますよね?」                             「そうですね、こちらのイチゴ大福はちょっと難しいですけど、普通の大福だったら大丈夫です」                                  豆大福はその日に食べてみましたが、以前テニスの仲間と始めて食べた時ほどの感動はなかったものの、なかなか良くできておりました。間違いなく大福もちです。    海外に暮らしていると、なぜか時々”あんこ”が食べたくなります。

*その日のお弁当。鳥カツ、野菜天ぷら、卵焼き、煮豆、かぼちゃ、ブロッコリーなどが入って42レアル(1,000円ぐらい)。日本のコンビニ弁当には敵わないけど、以前SPで(ヒロタ)で買った弁当に比べたらはるかにマシです。少なくともご飯は日本のクオリティーに近いです。
*クッキーなんかも売っていましたが、それほど売れているようでもなし。やはり大福が目玉のようで、土曜日にはどら焼きも作ってます、とのことでした。

コロナ感染

先週の水曜日(7月13日)ぐらいから風邪を引いたような症状になり、近くのドラッグストアーで”風邪薬”などを買ったりして回復を待っていたのですが、なかなか症状は改善しません。週末は待望のゴルフの日。しかもこの日はいつも車でお世話になっていた友人S氏を、今度は私が乗せて行く立場であったので、なんとしてでも参加するつもりでいたのですが、「でもひょっとしてコロナだったらどうしよう。車のなかで1時間近くも密になるわけで、仮にコロナでなく風邪であったとしても移してしまう可能性は大いにあるし、もしコロナだったら取り返しがつかないかも」S氏は間もなく本帰国の予定です。

というわけで金曜日の夕方になって、断腸の思いでドタキャンさせてもらいました。 結果久しぶりにのんびりとした週末になったわけですが、でも症状はさらに悪化傾向にあったので、これはひょっとしてコロナか?                   サイトで”コロナの症状” を検索すると、私の症状とほぼ一致します。 ただ熱が36度8分あたりで、熱があるというほどでもありません。よってそれほどだるいわけでもないですが、喉がやたら痛くて、時々襲う咳が喉や頭に響きます。水を飲むことさえ困難な状況になってきて、ましてや食事などやっとの思いです。もちろん食欲もほとんど無いのですが、食べなければ病気に打ち勝てない、と一口一口喉の痛みを堪えながらながら飲み込んでおりました。365日欠かしたことのないお酒(ビール)もさすがに飲む気がしなくて(サイトにも飲まない方が良いと書いてありましたし)今日まで丸4日もお酒なして過ごしています。酒が無くともなんとかなるもんなんですね。                                日曜日になると喉の痛みも多少和わらぎ、「峠は越えたかな」と少しは気持ちが楽になりました。もうこれからは回復のみであるだろうけど、今回の症状がコロナであったのかを確認しておきたいと思い、翌月曜日になって会社のスタッフに近くの薬局で検査のアレンジをお願いしました。抗原検査ということだと思いますが、PCR検査とほぼ同じようなことやって、およそ10分後に結果が判明。                  薬局の検査師のTeo氏から英語で「ポジティブです」                                  「6月30日に4回目のワクチン接種をしたばかりなんですけどね」        「だからそんな程度でいられるんですよ。だれか陽性者と接触した覚えはありますか?」                                   「いや、わかんないです」                           「先週の水曜日から不調ということですので、そうですね今週の金曜日もう一回テストしてそれがネガティブであれば完治ということになります。」           金曜日で良かった。なんとしてもこの週末にはおんもで出たいっす。まだネガティブって決まったわけではないですが。                              「では喉の痛みを和らげる薬を出しておきますので、下の階で購入してください」  4回目の接種をしたから軽症? でも土曜日なんか結構苦しかったけど。呼吸困難に陥るかと思った。もっとも歳も歳だしな、仕方ないか。                   下の階で喉の痛みを抑える薬などを購入して、総計190,49レアル(2,500円ぐらい)。そのうち検査料は120レアルですから、搭乗用の証明書なしだと半額以下ということになります。                               いやはや、これまでたった4日間とは言え、籠の鳥の生活はつらいわ。幸い結構食料買い込んであったので、さほど困ることはなかったけど、体調不良で4日間も部屋に籠るってのは気が滅入ります。今日薬局に検査に行っただけでも随分気分転換になったような気がします。

*検査でお世話になった薬局。アパートから歩いて5分ほどのところにあり、1階が薬局で、2階に検査コーナーがあります。

日本文化祭

書道のO先生のお誘いで、SPの南隣のサンベルナンドという町の”Japan Cultural Festival”に行って参りました。                        毎年行われているものなのですが、コロナの影響で過去2回は中止となり今回3年ぶりの開催。会場はSPから車で4-50分ほどのところにある、CENFORPEと呼ばれる円錐を地面に逆に差し込んだようなユニークな建物で、いかにもイベント会場と言ったところです。   

*CENFORPEの外観。3階建ての建物で、コロナの影響か窓は開けっぱなしで、風が通り抜け中は少々寒かったです。

M氏を誘って新しい車で6月25日土曜日の夕方会場へ。夕方行ったのは、昼間他の予定があったということもあるのですが、出店(屋台)がたくさん出るということなので、ついでに夕食のおつまみでも買って帰ろうという算段でした。ブラジルでも日本食は人気があり、このフェスでも日本文化のイベントよりも屋台の販売の方を目当てに来る地元の人が多いとか。まあ、皆さん花より団子ですね。でも正直言って買いたいと思うようなものがほとんど無くてちょっとがっかりしましたが、かき揚げを一つ15レアル(350円ぐらい)で買って、その日のおつまみというか夕食にいたしました。

*当日のプログラム。23種ものプログラムがありますが、たぶん毎年同じような内容と思われます。
*日系人の歌ですが、まあカラオケです。
*日本文化といえば、定番の和太鼓。私も子供のことから馴染みがあるせいか、上の”カラオケ”よりはずっと印象深く、観客の反応も良かったですね。左側に2-300人ぐらい座れる椅子が並べtてあります。
*もちろんO先生にとってはこちらがメイン。生徒のほとんどは日系ブラジル人です。
*左がO先生。ワークショップというか、筆字の体験コーナーです。

このところ車にまつわることで良いことはあまりないのですが、こんなイベントに参加できたのも車があればこそ。もちろん公共交通機関で行けないことはないですが、車が無ければ行く気にならなかったでしょう。やはり行動範囲が広がります。           ちなみに来月中旬にはSPの日本文化祭が予定されています。こちらも3年ぶりの開催で、このサンベルナンドの文化祭よりははるかに盛大なイベントでありましょう。

初日から交通違反カメラに捕まる

先月25日にブラジルに帰国し免許証が届いていたので、翌26日に事務所にあったホンダフィットに乗って家に帰ったのは前々回書きました。              昨日(6月22日)になって、会社のOさんから                 「警察から交通違反の通知が会社に届いています。5月26日18:00ごろにフィットを運転していたのはTさん(私の名前)だと思うので、書類に違反したことを認めるサインをお願いできますか?」                           「はー、確かに私が運転していたのは間違いないですが、何の違反でしょうか?」 「バスレーンを走っていたようです。あの道(Indianapolis通り)の右端レーンは夕方5時から8時までバス以外は通ってはいけないんですよ」              「そういう規制があるのは知っていますが、一瞬走っただけだと思うんだけど、随分厳しいんですね?」                              「運悪く、カメラのあるところでバスレーンに入ってしまったのでしょう」    「もうすでに暗かったですからね。それにポル語の表示では良く分からないし・・・で罰金は幾らぐらいになるんですか?」                    「293.47レアル(7,600円ほど)と7ポイントのペナルティーが科せられます。(ポイントが一定の数値を超えると免停あるいは取り消しとなる)でも、早めに払うと20%の割引があったと思います。」                         「罰金に割引があるですか。でも6,000円ほどドブに捨てるわけね。悪いことした自覚は全くないんだけどなー。でもどうしようもないわな」というわけで、なんとSPでの運転初日から交通法規違反で罰金を食らうことになってしまいました。

*監視カメラの写真が入った違反の通知書。通知は会社に来るので、運転者を申告して、罰金を払うことになります。

車があると便利ではありますが、それと引き換えに失うものも少なくありません。  通勤なのにガソリン代負担、交通法規違反の罰金、さらにはお酒が飲めなくもなります。 オーストラリアでは、缶ビール2本ぐらなら飲んで運転しても問題にならなかったですが、意外にもブラジルでは、日本並みとは言わないまでも同じくらい厳しいです。そして監視カメラは至るところにあります。バスレーン監視カメラ、スピード違反カメラ、信号無視監視カメラ。それらの存在は基本的にナビのWazeが教えてはくれますが、その日フィットを運転していた時には教えてくれなかったような。                       こんな調子で行くと、2度あることは3度あるともいうし、またなにか不運なことが起こりそうです。SPのど真ん中に住んでいながら、車なんか持とうとするとこんなことになるんだろうか。日本に帰っても東京に住むなら車は持つべきではないかも知れません。なんと言っても車に乗らなければ事故も起こさないわけだし。

通勤費はプライベート?

納車日、トヨタディーラーのすぐ隣はガソリンスタンドがあり、         「ここを出たらすぐに給油してください」という事だったので、          「満タンってポル語で何て言うんですか?」とO氏に聞くと         「Tanque Cheioというんですが、Gasorina Completaでもいいですよ」ということなので、Gasorina Completaの方が英語に近く覚えやすいので早速使ってみると、ガソリンスタンドの従業員が、微笑みながら「新車購入ほやほやですね」(と言ってたと思う)と言いながら満タンにしてくれました。                   47.79リットル入って338.83レアル(約8,800円)。リッター7.09レアル(約184.34円)と日本より高いくらいです。ブラジルでも石油は出ないでもないですが、多くは輸入で最近の値上げラッシュのなかでもガソリンはひときわ目出つ品目の一つです。  O氏によるとこれでも安い方で、「あまり安いのは水を混ぜている可能性があるので、気を付けた方がいいですよ」とのアドバイス。                 「おいおい、水を混ぜるですか・・・」まるでインドのような話。仮にエンジンに入っても、たぶん水蒸気として排気されるだけで、灯油などを混ぜるよりもエンジンに対する悪影響は少ないのかも。

翌週ガソリン代を精算すべく、ウェッブでの清算票を起票すると、1-2日経ってから経費担当のスタッフから「ガソリンの請求が出ていますが、客先に行ったなど以外はプライベート扱いになるので、認められません」とのメールが入りました。              「もちろんプライベートに使ったものは個人負担と理解しているけど、これは基本的に通勤用として入れたものなので、会社負担でいいのでは?」           「いや、通勤に使うガソリンもプライベートです」               「ああそうですか」                              日本の会社で通勤費を出さないというのはまず考えられませんが、海外では、”どこに住もうがそれは個人の勝手。通勤費は給与に含む”と通勤費は個人的なものとみなす国も多かったので、すぐに納得しましたが、だったら車買う前に言って欲しかったわ。 日本の会社だから当然通勤費は出してくれると考えていた私も甘かったかも。                                  正直言って車が必要なのは買い物やゴ○○、テ○○に行くのに欲しかったというのがありますが、コロナ下でメトロに乗りたくないというのも大きな理由のひとつでした。  往復400円ぐらいでコロナ感染から逃れられるなら安いものですが、いままでタダでメトロに乗れていたのに、会社に行くのにガソリン代を払わなければならないのはちょっと損した気分。実際にはもう3回ワクチンも打ってるし、コロナに罹っても死ぬどころか重症化するとも思えないし、メトロだと駅までとか駅から事務所までとかそこそこ歩くので健康的でもあったのですがそれも無くなって、会社に大きな負担をかけ、個人にも負担を増やし、さらに酒も飲めなくなるし、うーん・・・何のための車だったのだろうか?でも必要性の無さということで考えてみたら、他の日系企業もほとんど似たような状況ですね。歩いて5分か10分ぐらいで会社に行けるのに、車と運転手が付いたりして。まあ、安全確保ということなんでしょうが、でも通勤のためのガソリン代を個人で負担していることはないだろうな、たぶん。郷に入ったら郷に従えということで仕方なし。

*ガソリン代の領収書。これをJPEGで撮影して、ウェッブ上の精算表に添付します。

カローラ納車

一時帰国中に運転免許が届き、後は注文した車トヨタカローラが届くのを待つだけだったのですが、防弾車仕様への改造に時間がかかり、6月14日(火)の午後3時に納車という連絡が入りました。                             その日会社から車で15分ほどのところにあるトヨタのディーラーまで連れて行ってもらうと、受け渡しの前にまず担当の女性社員から防弾車の説明がありました。                                  「基本的に窓はいつも閉めたままにしてください。そして運転席に座ったらすぐにロックをしてください。動き出して20Km /時を超えると自動的にロックがかかりますが、乗り込むときに襲われる危険がもっとも高いのでそうしてください」       「なるほど、その通りかも」                         「前の窓は開きますが、左右一緒には開けないでください。重いためモーターに負担がかかりますから」                              「あれ?パワーウインドーのモーターって左右2つあるんじゃないの?であれば両方一緒に使っても負担は同じだと思うけど。バッテリーに負担がかかるってことじゃないの?」と突っ込みを入れると、その女性社員はちょっと怪訝な顔をして      「そうですかね、たぶんそういうことだと思います。そして後ろの窓は開きませんので気を付けてください。タイヤの空気圧は給油毎にチェックしてください。目安は32pです」云々・・・そんな説明を10分ほど聞いて防弾車の説明は終了。        「最後に質問なんですが、もし賊に襲われたら無視してそのまま体当たりするなどしても逃げていいんですか?」この質問には通訳をしてくれていたO氏が、      「それは辞めてください。賊といってももし挽かれて死んだり怪我したら、こちらの過失になりますから」                             「えー!だって相手は強盗ですよ。相手が怪我しようがなにしようが正統防衛でしょう」                                    「いやいや、ブラジルではそうなりません。とにかくそんな場合は落ち着いて私に連絡ください。もっとも防弾車が襲われることは無いとおもいますけど」     

次は実際の車の操作説明へ。主には備え付けのナビというかスクリーンの使い方についてです。さすがにこの辺は進歩していて、インドで使っていたトヨタイノーバ(ナビ無し)とは大違いです。でもまあ車そのものの使い方に大きな違いはありませんので、さして問題なし。                                 「このカローラはパワーがありますから気を付けてください。180馬力もあるので、いきなり踏み込むと飛び出しますよ。」                     「180馬力?ほんとかいな?」日本のカローラは1.8リットルが基本ですが、これはブラジル製で2リッターで大分力があるみたいです。                   さていよいよ初乗り。アドバイスに気を付けながらゆっくりアクセルを踏み込むと、のっそりと動き出し、いかにも重そうです。なにせ防弾仕様にするだけで150Kg以上も重量が増えているそうで、いつも大人4人が乗っているような感覚です。        さてお値段ですが、本体は147,000レアル(約380万円)で防弾仕様への改造費がおよそ80,000レアル(約200万円)ほどで保険なども入れると600万円を超えます。車2台分といってもいいくらいですが、やはり最近の治安の悪化を考えるとお金には換えられないと考えるしかありません。                         いまやブラジルの防弾車仕様は要人用だけでなく一般車両にも普及し、以前の記事では年間15,000台ほどと書きましたが、今は年10万台を超えメキシコを超えて世界一の需要があるそう。こんな車が普及するようじゃ困ったもんです。

*一通りの説明の後、デーラーでの記念写真。

紀尾井町

PLゴルフでいつもお世話になっている”8時の会”という日系人を中心としたゴルフの集まり。そのOB(日本への帰任者)も少なからずおり、8時の会元会長のSさんのお声がけで、OB会ゴルフが企画され、ちょうど一時帰国中の私も参加させていただくことになりました。                                 場所は千葉県の”市原京急カントリークラブ”。千葉県でゴルフをするのは初めてです。ただ足(車)がありません。Sさんに                     「どなたかゴルフ場の最寄の駅でピックアップしてもらえませんか?」と相談すると「Yさんがピックアップしてくれるそうです。直接Yさんに連絡してみてください」ということで、Yさんに連絡してみると、奥様のN子さんから            「永田町の駅まで来てもらえればゴルフ場までお連れしますよ。西武池袋線から直通だから問題ないですよね?」「なんと永田町ですか?」昔地下鉄有楽町線で職場に通っていたのでもちろん問題ないですが、なんと永田町にお住まいとは!         このYご夫婦、SPから帰国したのはまだほんの半年ほど前のことで、帰国前から都心に住む予定ということは聞いていましたが、永田町とは!そもそも千代田区に住んでいる人などいるんだろうか!?と私のような”都下住民”には思えてしまいますが、Y家の住所は紀尾井町。国会議事堂から歩いて5分もかからないあたりです。             当日待ち合わせの永田町駅5番出口あたりで待っていると、朝早いこともあってあたりに人気は少ないものの、警察官があちこちに見えます。バイデン大統領の訪日も近いので警戒中なのだろうかと考えていると、首都高速4号線の下の道に高級車を運転したYご夫婦が登場。そこからお台場あたりを通って、東京湾アクアライン経由で1時間強ほどで市原京急カントリークラブに。天気にも恵まれ8時の会OB会(実際はそんな会が正式にあるわけではないですが)を楽しめたのでした。

*紀尾井町ガーデンテラルのあたり。ホテルニューオータニも見えます。この写真の背中側に永田町駅を挟んで国会議事堂があります。Yさんは恐らくこの一角にお住まいなのでしょう。
‘紀尾井町ガーデンテラスの脇に保存してある赤坂プリンスクラシックハウス(旧李王東京邸)。

ところで、紀尾井町というと上智大学やホテルニューオータニ、旧赤坂プリンスホテルなど有名な場所がいっぱいありますが、”紀尾井町”という名前の由来も気になります。Yさんに聞いてみたところ、「紀州徳川家、尾張徳川家と彦根井伊家の江戸屋敷があったことから、それぞれ一文字づつとって付けた名前なんですって。私も最近知ったんですが」なるほど江戸時代から由緒正しいというか庶民が住めるような場所ではなかったのです。でも現在の人口はわずかに452人。小さな村落なみです。その辺の一角に”紀尾井レジデンス”という高級マンションがありますが、そのビルに住んでいる人だけでもそのくらいになるんじゃなかろうか。他に人が住むようなところは無さそうだし。

運転免許証到着

一日遅れでSPの自宅に帰り、ポストボックスを開けてみると”Detran=運転免許試験場”から手紙が。予定どおり一時帰国中に運転免許証が届いたかと封書を取り上げてみると、へなへなで運転免許証のような硬いカードが入っているようには見えません。 では単なる合格したことの通知レターかとややガッカリして開けてみると、ただの紙ではあるものの免許証らしいものが入っていました。聞いていた通り裏にはQRコードもあって、晴れてブラジルでの運転免許証の取得となったようです。           翌日それを会社に持っていって、同僚に免許証であることを確認してもらい、早速その日からSPでの運転に挑戦してみることにしました。                  発注したカローラは、5月の末ごろまでには納車を期待していたのですが、防弾仕様が遅れ気味で7月ごろになるとか。まあブラジルだからそんなもんでしょう。でも会社には一台余っている車があって、早速それを使って会社から帰ってみようというわけです。その車はホンダフィットのマニュアル車。マニュアル車はインドでも乗っていたので全く問題ないですが、右側通行であることもさることながら、道がよくわからないということが大問題。しかもこちらは5時半というと暗くなってくるので、ややハードル高し。会社のスタッフは、                             「初めてなのでOさんに一緒に行ってもらいましょう」と親切に提案してくれたのですが、いまや”ナビ”という便利なものがあるので、                「いや、その必要はないでしょう」とありがたく断って、一人でいきなり夜のSPを走ってみることになりました。                              その便利なナビの名前は”Waze”。無料でダウンロード出来てしまいます。日本語の案内もあり(もちろん英語、ポル語にも変えられます)、またスピード違反カメラの設置情報なども教えてくれる優れもの。広告収入なども得ているようにも見えず、どうやって採算をとっているのか不思議です。携帯を取り付ける器具がなかったので、膝の上に携帯を載せて案内の通りに走るのですが、出口のタイミングを逃したりしても、また新しい道案内がされてさすがに便利。実は私、ナビを使って運転したのは今回が初めてです。オーストラリアに居たころから使うことを強く勧められていたのですが、必要性をそれほど感じず、なんとなく無しで済ませておりました。今回は全く運転したことないところなので、お世話になりましたがやっぱ便利だわ。あたりまえですが、これなら住所さえ分かればどこでも行けます。ということでその日も無事ご帰館。

*Wazeの画面。今やごく当たり前のアプリでしょうが、私には新鮮でした。

この優れもののWazeもさることながら、GoogleマップやWebミーティング用のZoomやTeamsまたGoogle翻訳など、あんな便利なものがみなタダで使えてしまうのですからびっくりです。私のような昭和の思考ではあんな便利なもの仮に1万円であっても十分売れるように思うのですが・・・