PLゴルフにはいくつかの集まりがあるのですが、その中の一つにMM会というのがあります。MMとは”負けるもんか“の略。総勢12人ぐらいの集まりで、午前中ゴルフをして、その後和気あいあいとランチを楽しむというだけのものですが、一応コンペですから表彰式もあり、各自持ち寄りのお酒やケーキなどもあり、とても和やかな会であります。
いよいよ私もこの会への参加は最後となり、過日”送別ゴルフ”を企画してくれました。ところが前々日から酷い下痢が続きじっとしていられない状態となってしまい、翌日会社の同僚に病院に連れて行ってもらいました。下痢で病院に行ったのは初めてです。 結局医師が処方してくれた薬が効いたのか、あるいはその頃は既に悪いものが出てしまったのか、急速に回復していったのですが、大事を取って前日に”送別ゴルフ”はドタキャンしました。
当日の夕方、M氏がわざわざお土産をどっさり届けてくれました。カシャーサ(ブラジルの蒸留酒)、ハバーダ(牛テールの料理)、茗荷、ケーキなどとメンバーの書き込みが入った私の似顔絵です。誰が描いたのか(MM会のメンバーの一人ではありません)、恐らく写真を見て描いたものだと思われますが、旨く特徴を掴んだ絵に、ひとり笑ってしまいました。これ以上無いすばらしい記念品です。
今回最後の参加と書きましたが、私もいよいよ本帰国がまじかに迫ってまいりました。よってこのブログもほぼ終了ということになります。週に一度ぐらというブログとは言えないようなスローペースでしたし、どのくらい読者の方がおられるのかも存知ませんが、これまで読んでいただいた方には深く御礼申し上げます。コメント等もありがとうございました。 7年ほど前に始めた”インド駐在記”から3年半ほど前に”ブラジル駐在記”と続き、この先の続編は? たぶん無いだろうと思います。ほぼほぼ引退したような年配者の日本での生活に新鮮なものなどありますでしょうか。あったらいいですけど。 では皆様お元気で。
