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イルカ先生-4

一か月ほど前、イボ状になったシミを熱で焼いてもらいました。良くは見てませんでしたが、ハンダごてのようなもので焼いていたようです。その後はまだ完全にきれいにはなっていませんが、徐々に薄くなっているように感じます。             2回目の今回は、イボ状シミ取りではなく一般的なシミをレーザーで焼く(取り除く)施術です。このレーザー装置は借り物らしく、客(患者)がある程度集まったら、借りてきてまとめて施術をしているそうです。アポを取るとき確認したのですが、レーザーの場合もやはり熱いけど、瞬間的なので通常は麻酔はしないとのこと。痛さは熱いゴムをパチンと当てられたような程度とかで、なんか分かったような分からないような表現でした。熱で焼いたイボ状のシミの部分もレーザーで照射されたようにも思われましたが、場所を正確に覚えているわけでもないので、その辺は先生を信頼するしかありません。

まずシミのある当たり一帯をアルコールと思われるもので消毒し、レーザーが目に入るとまずいのでサングラスのようなものをかけて、そのサングラスと目の間には脱脂綿を詰められて、なにも見えない状態に。すなわち、サングラスの隙間からもレーザーや光が目に全く入らないように保護されました。                   およそ8カ所くらい照射してもらったでしょうか。でも結構熱くて、照射された瞬間は、反射的に顔を遠ざけてしまいます。                       「間もなく照射した部分にかさぶたが出来て、一週間か10日ぐらいでかさぶたがボロボロと壊れていくように剝れて来ますので、それから一か月くらいは日光に当てないように気を付けてください」                            「今日から普通にシャワーを浴びて、洗顔もして構わないんですよね?」       「はい、構いません。肝斑(カンパン)の方はどうしましょうか。日よけクリームで改善が見られないなら、薬を使ってみますか?」                  「そうですね、一か月間日よけクリームを塗っても変わったようには思えないので、薬を試してみましょうか」                           「わかりました。ではこのFarmatecという薬局に行って、これを見せてくれれば、2-3日で作ってくれます。この薬局は日系人の経営で、ご自宅の近くにあります」    「わかりました。ここはいわゆる調剤薬局なんですね?」            「??調剤・・なんですか。たぶん日本語ではそういうのかも知れません」    「いえ、分かりました。ありがとうございます」                

治療時間はやはりわずか10分ほど。今後気を付けることなどをアドバイスいただき、料金はやはり350レアル(7,000円ほど)と前回と同じ。              ふと帰り際、イルカ先生とは本当の名前なんですか?と聞いてみると、      「私の日本名は”ユウカ”というんですが、ブラジルの名前で音が近いIlka(実際の発音はポル語では”イウカ”になります)という名前があったので、そういう名前にしたんです」                                    「なるほど。じゃ、海のイルカとは関係ないんですね」              ローマ字読みすると”イルカ先生”となるので、意図したものではないとおもいますが、とても親しみやすい名前で日系人には人気がある先生と思われます。

*レーザーで焼いた部分(翌朝)。右の頬だけで、5か所くらいあり、焼く前よりも目立ちます。これがかさぶたになって剝れてくるそうですが、一か月くらいでどこまできれいになるのか・・・
*イルカ先生の書いてくれた処方箋というか調剤薬局用の”レシピ”。実際に効くかどうかは使ってみないとなんとも言えません。

ジャパンハウス

日系人の多いSPにはジャパンハウスという名前の日本を紹介する建物がありあます。 アパートから歩いて10分ほどのところにあるのですが、先日初めて行ってみました。

*パウリスタ大通りに面したジャパンハウスの入り口。国立競技場をデザインした隅研吾氏の設計ということで、木材を強調した建物は近辺では目立つ存在。

きっかけは、書道のO先生から”金沢祥子氏の書道展をやっているので、行ってみないか?” と誘われたためです。                                     書家 金澤祥子さんのことは、数か月前にNHKテレビで特集していたのをたまたま見ていたこともあって興味もあったし、すぐ近くにありながらジャパンハウスそのものも行ったことなかったので、ちょうどいいきっかけでした。               書家 金澤祥子さんは知っている人も多いでしょうが、ダウン症を持って生まれたけど、5歳から母親でやはり書家の金澤泰子さんに書道を習い、今は天才書家として各方面で活躍している人です。1985年生まれですから今は35-6歳ほどでしょうか。

*金澤祥子さん。雅号(書家のペンネーム)は小蘭です。

残念ながら、展示会には金澤祥子さん本人は無しで、作品が20点ほどと、使っている筆なのが展示されているだけです。2月末まで開催しています。

*最初”レイゲン”と呼んで、恥ずかしい思いをしました。”コトダマ”が正しいとすぐ自分で気が付きましたが。この世界では今でも右から読むことになってます。これは屏風で、人の背丈ほどもあります。

*こういった掛軸などは、掛け軸に直接書くのかと思っていたら、よく見たら紙に書いたものをきれいに張り付けてありました。失敗は許されないというわけではないのです。(うまく書けたものを貼れば良い)

奥に見える”一期一会”なんかに目立つのですが、私が                   「筆の先が割れているのは気にならないんでしょうかね?」と素朴な質問をすると、「書家になるとなんでも好きなように書いていいんですよ」とO先生。      「先生は師範なんだから、書家とも言えるんじゃないんですか?」        「・・・」「書家と書道の師範とどう違うんですか?」などと無邪気に質問したら黙ってしまいました。                               その辺のところ帰ってからGoogle先生に聞いてみると、書家というのは書を書くことによって生活しているプロ、師範(書道の先生)というのは人に教える技量をもつほどの人ということで、音楽の世界でいえば”書家”は演奏だけで生活している人たち、”師範”というのはいわばヤマハ音楽教室の先生、といった違いがあるみたいです。確かに大分違うかも。

さて、ジャパンハウスの中の展示物なんですが、一階の展示品はともかく、二階の展示場は、果たしてこれらが日本を代表するものなんだろうか?と思わざるを得ない品揃えです。”これも日本の発明品だったのか!”とか ”こんなのも日本の製品だったのか” と思わせるものだったらいいのですが、ごく普通のどこにでもあるような家庭用品や化粧品が置いてあったり、なんかコンセプトがはっきりしません。日本の文化・歴史をを展示しようとしているのか、あるいは現在の日本の工業製品を紹介しようとしているのか。                                     奥には喫茶店もあるのですが、どうせならケーキやワッフルなんかじゃなくて、饅頭や団子なんかを置いてくれればいいのに、と思ったりしました。(日本茶はありました、一応)                                     それでも、書道展含めてブラジル人が結構多いのには少々驚きました。

*写真の一番右のあたりには、サントリー山崎12年ものが25,000円ほどで売ってました。日本でもまだ手に入らないでしょうかね?このコーナーはまだいいのですが、2階の展示場がいまいちでした。

SPのすき家

すき家はSPでは数少ない大衆和食屋です。言うまでもなく牛丼屋のすき家ですが、ラーメンと日本風カレーライスも主要メニューです。SPだけでも20店以上展開していて、地元の人たちにも結構人気があります。                      もう一年ぐらい前になるでしょうか、初めてすき家に行って牛丼にしようか、ラーメンにしようか少々迷いましたが、牛肉はもう既に食傷気味でもあったし、写真では旨そうだったのでラーメンを選択しました。牛丼がR$16.9(約350円) に対し、ラーメンがR$18.9と2レアル高いですが、どちらにしても大衆的価格です。

*食券を買うカンターとメニューの看板。映ってはいませんが、右側に日本風カレーライスのメニューもあり、値段は同じようなものです。ここでもみそラーメンがなぜかMisso Lamenと書いてあります。

しかし、一口食べて選択ミスに気づきました。前回紹介した”ラーメンあすか”の方がまだマシです。日清の“ラ王”はずっとマシです。                  それ以来すき家に行ったことはなかったですが、先日たまたま昼時前を通りかかり、”あの時はラーメンを選択したけど、すき家は本来牛丼屋。牛丼を選択しなかった私の間違いだったかも”と期待しないで牛丼を食べてみることにしました。         基本形の牛丼(SPのすき家ではTokyo Bowlという名前)にしようかと思いしたが、緑色のネギがやけにうまそうに見えたので、基本形より2レアル高い”Negui Gyudon”を選択。                                    さすが牛丼、2-3分で納品。まずはご飯をチェック。間違いなく日本のお米です。すき家では”すき家米”というウルグアイで取れたお米も売っているわけですから、当然といえば当然ですが。(確か品種はコシヒカリだったと思います)そして牛肉とともに食べてみると、それはまさに日本の味でした。少々味が濃い目ですが、ブラジルで受けるにはこのくらいになるのでしょうか。半熟卵とネギを混ぜても濃かったので、牛丼の煮汁がもうちょっと少なかったらさらに良かったでしょう。でも380円ぐらいでこのクオリティーなら十分です。 やはり、牛丼屋では牛丼を食べるべきでした。そば屋のカツ丼は旨いというのもありますが、あれはベースとなるだし醤油が同じだから。牛丼とラーメンは、醤油味というのは共通ですが、共有できるものは無いと思われます。

*温玉付ネギ牛丼とすき家のお茶。七味とうがらしと紅ショウガが欲しかったので、英語と身振りで聞いてみましたが、理解されずあきらめ。後でわかったのですが、”ショウガ”といえば通じるそうです。

ところで、このSPのすき家(社名はゼンショー)の社長Yさんとはよくゴルフで一緒になります。先日も一緒になったので、「ところでYさんはたまには店に食べに行くことはあるんですか?」と聞くと、「以前は時々そうしていたんですが、コロナ以後はないですね。衛生面などを抜き打ち的にチェックするスタッフはいますが」との事。    「でも社長なんかが店に行ったら、社員がびっくりしてしまうかもですね?」   「いや、店長は顔を知っていますが、その他は知らないのでどうってことな無いですよ」 社長のYさんは奥さん(Nさん)も帯同で赴任しており、ゴルフも一緒です。 「奥さんがすき家に行くことはないでしょうね?」               「行ったことないですよ。そもそも日本の牛丼すら食べたことないと思いますよ」  特に日本ではそうでしょうね。すき家でも吉野家でも女性が一人で食べてる風景はまず見かけません。ラーメンやカレー屋(例えばCocoイチ)なんかだったら女性一人というのもさほど珍しくも無いと思うのですが、牛丼屋はなぜだろう?あの立ち飲み屋を思わせるようなカウンターが良くないのだろうか?でもラーメン屋もカレー屋も似たようなもの。”早い、安い、旨い”というキャッチフレーズが女性を遠ざけるのだろうか?事実その通りだけど、”お金のない人がさっさと胃袋を満たすためのどんぶり”と言っているようで、確かにあまり格好は良くないな。というわけで、なぜか牛丼(屋)は男の店というイメージが定着してしまった感があります。女性も気軽に入れるようおしゃれなイメージに転換できたら、一気に売上げが伸ばせると思うのですがどうでしょう。実は食べてみたいと思っている女性も多いかもしれないし。

日よけマスク

さて、シミ取り施術をした後患部を日に当てないようにするには、カットバンを貼ればまず大丈夫だろうけど、さらに顔全体を覆うようなマスクをすれば”肝斑”対策も含め万全に違いない。普通のマスクでは大き目のものでも顔全体をカバーすることは不可能。ならばハンカチとかバンダナのような布で顔を隠すか。。それも悪くないけど、安定度に欠け、運動をしているうちにずれてしまいそう。そんなことを考えながら街を散歩していると、顔全体が隠れるくらいのマスクをしている女性を見かけました。”これだ!どこに売っているんだろう!?”と聞いてみたくなるくらいでしたが、よく考えたらそれはマスクが大きいのではなく、顔が小さいからだと気が付きました。特に欧米系の人ならば、面長なので、顔の周囲はかなり小さいサイズ。よって、ちょっと大きめのマスクなら耳元まで隠れてしまいます。ならば自分で作るしかないか。。。ダイソーで買った裁縫道具もあるし。

パウリスタ通りを散歩していると、道の脇でバンダナを売っている露店がいくつもあります。”あのバンダナを切って顔全体を隠れるくらいの大きさにして、ゴム紐を付ければ立派な日よけマスクが出来るはず” と一枚10レアル(200円ほど)で購入。3回折るとちょうど顔全体が隠れるくらいのサイズになったので、1枚のバンダナから2枚重ねのマスクが4つ作れることがわかりました。                    ネットからの情報を参考に、口と鼻のあたりが膨らむように裏側から切れ目を入れて、こちらもダイソーで購入したゴム紐を縫い付けて完成。早速使ってみました。  

*自作の日よけマスク。マスクらしい形になるように下の部分を斜めに折り上げ、右側のほつれ易い部分には接着剤で固定しました。

結果、日よけの目的ではOKなのですが、上り坂などちょっと呼吸が激しくなってくると息苦しくなってしまうことがわかりました。まあ、当然です。では、口と鼻のあたりに穴を開ければいいのですが、機能的にはそれで良いものの、口のあたりが開いているマスクなどしていたら、マヌケどころか頭がおかしいと思われかねません。空気が出入りしやすいように、1㎜か2㎜ぐらいの目立たない小さな穴をいっぱい開けられればいいのですが、どうすればいいか。。。そんな穴あけ機が売っているとも思えないし、仮にあっても安くはないだろう。                          そこで我ながら名案が浮かびました。(紙などをまとめる)クリップの先をガスコンロで焼いて、穴を開ける方法です。これはたまたま素材が化繊であったこともあり、予想以上にうまく行きました。焼いて穴を開けるなら、そこからほつれもないはず。   翌日使ってみると、息苦しさは解消。これで日よけ対策には万全の準備ができたのでした。

*真ん中あたりに穴がいくつも開いているのがわかるでしょうか。コロナ対策用のものではなく、日よけ用なので、これでいいのです。

イルカ先生-3

アポの19日が来ました。8時過ぎごろクリニックに到着すると、まもなくイルカ先生が現れ治療室に案内されました。「ではここに横になってください」と脇にあった簡易ベッドに横になるや否や、                           「あっ!先生、教えてもらった麻酔薬、塗って来るの忘れました。折角買ったのに!」「そうですか、じゃ注射しましょう。」                    「えっ!顔に注射するんですか?」                      「はい。歯医者で使うのと同じですよ」                    「じゃ、結構痛いですね」                          「熱いのを我慢するより良いと思いますよ」                   それは確かに歯医者で使う局所麻酔と注射器の形まで同じでした。歯の治療のためなら我慢もできますが、シミ取りのために顔面に麻酔の注射をされるとは思いもよらず。 しかも3カ所も打たれました。そして薬が効いたかどうかを確かめもせず、すぐにハンダごてのようなもので、シミの部分を”ジュッ”と焼き始めました。すぐにぷーんとタンパク質焼ける匂いが漂ってきましたが、熱いという感覚はなし。さすがに麻酔が効いたか。先生はついでかサービスなのか、麻酔をしていない反対側の頬の小さなシミも焼いてくれました。こちらは麻酔がしてないので、瞬間的ですがやはり痛いというか熱かったですが、麻酔の注射を我慢するよりはいいかもです。              全部で5か所ぐらい焼いてもらったでしょうか。でも作業時間はわずかに10分ほど。 「これからも普通に洗願、シャワーを浴びていいですが、間もなくかさ蓋になって、一週間ほどしたらそれが取れますので、その後はその部分はデリケートになっていますので日に当てないように気を付けてください」                  「分かりました。日に当てないように気を付ければゴルフやテニスなんかもやっていいんですよね」と再確認。                           「いいですよ。この次はレーザーを使って、イボ状ではない薄目のシミを取りますが、患者がある程度まとまった時点で機械を借りてきますので、日時はこちらから連絡します。たぶん2月の上旬ごろになると思います」                 

その日の料金は事前の見積もりの通り350レアル(7000円ぐらい)ちょうど。カード支払いは出来なくて、銀行振り込みという変わったシステム。防犯対策のため、現金をクリニックに置きたくないということか。振込先を書いたメモをもらい帰宅後すぐに振込手続きをすると、宛先はIlka Nagasseさんの個人名。ということは、イルカ先生に直接支払ったことになります。なるほど、何人か先生がいるようだけど、みんな個人事業主のような立場で、場所だけ共同で借りていると思われます。   

施術後は、焼いた部分に若干のヒリヒリ感が残りましたが、30分もすれば何も感じなくなり、鏡をみると焼いた部分がやや赤くなっていました。でも元々シミがあった部分ですから目立つほどではありません。わずか10分で済んだのですから、考えてみれば随分簡単です。SIMITRY(5,000円ぐらいしました)という怪しいシミ取りクリームを何か月も試して効果がなかったことを考えると、これでシミが取れるなら、便利なものがあったものです。でも結果が分かるのは1-2か月後です。   

                  

自宅でインドツアー

私はSPに来る前には、インドに4年半おりました。多くの日本人はインドは好きになれない国かも知れません。”二度と行きたくない”なんて思う人もいるかも知れませんが、ハマる人も結構いるのも事実です。私はというと、まあ嫌いではないですね。嫌なところもあるけど、何か引き付けるところがあります。欧米とも違うし、南アジアとも言われますが、アジアでは無いし、中東とも違います。パキスタンやバングラデッシュ、スリランカなんかを含めてこの地域を南アジアというには適切ではなく、間違いなく他のどことも違う独特の文化の地域と言えます。                   何十年も食事せずに生きている老人がいるとか、70歳を過ぎて子供を産んだとか怪しい話もたくさんありますが、そんなインドの独特な魅力は、一度は訪れてみるか、体験してみることを強くお勧めします。

ところが今はコロナで渡航はままなりません。そこで、この度、”オンラインで世界をめぐる” のあうたび社と、MUGEN INDIA SERVICES社と共同で、インドオンラインツアーの企画がでましたので紹介させていただきます。            私がインドで大変お世話になったサント―シーさんが、このオンラインインドツアーの案内人です。サント―シーさんはニューデリーに住む日本人女性ですが、インドは12年以上とインドのことならなんでも知っているとてもたよりになる方です。      このサイトを覗いてみると、インドの代名詞とも言える”タージマハール、ガンジス川”は無しで、インドの普通の生活やヨガやボリウッドダンス、料理教室なども見せてくれるという一味違った内容です。料理教室は、東京御徒町にある超人気インド料理店べジ・ハーブ・サーガのオーナーのお姉さんが先生という見逃せない企画です。   ツアー観光、あるいはTV番組での紹介では観光地や有名なところばかりが中心になりますが、インドの一般人の生活を中心にしているというコンセプトは素晴らしいと思います。観光地ももちろんいいですが、本当に面白いのはその国の普通の人の生活そのものであり、人や生活こそがその国そのものであると思います。日本だって、京都の寺社や富士山、新幹線などは日本を代表するものではありますが、外国人にとって本当に興味深いのは家庭や会社、電車の中などで垣間見える普段の日本人の生活ではないでしょうか?

というわけで、まずは以下のサイトを訪ねてみてください。        

サイト :https://autabi.com/event/event-open/17767/            開催日 :2月13日(土)インド時間12:30~16:00
                          日本時間 16:00~19:30
参加費用:各コースあり サイトをご覧ください。

コースは7,000円から5種類ほど選択があり、”オンラインツアー”にしてはちょっと高いような気もしましたが、ツアーの後インド土産(ティーセット、インド料理キット、インドスイーツ、インドビールなど)が自宅まで送付されるという、まさにインドに旅行に行ってきたかのような気分を味わえる内容ですので、決して高くはないと思います。ツアーのみ参加というのも10名限定であるようです。(4,000円)       2月13日その日のインドがライブで味わえます。ツアー最後には”懇親会”という質問などのトークセッションもあり、その日はあたかも自分がインドに居るかのような気分を味わえることでしょう。

茗荷

ミョウガを食べると忘れっぽくなるなんて言われていますが、あくまでも迷信だと思われます。例によってGoogle先生に聞いてみると、以下のような物語が背景にあるそうです。                                      —昔天竺(インド)で、お釈迦様の弟子の一人、周利槃特(しゅりはんどく)という僧は、物覚えが悪く自分の名前さえ忘れるくらいでした。いつも自分をバカだバカだと戒めながらも、自分の名前書いたのぼりを担いで、お釈迦様の教えの通り毎日掃除一筋に打ち込み、ついに自分の心のゴミまで取り除き、聖者の位まで上り詰め悟りを開いたそうです。お釈迦様は大衆を前に”自分の愚かさに気が付いた人は知恵のある人です。そしてわずかなことでも徹底してやることが大切” と説き、その後周利槃特のお墓の廻りに見慣れない植物が生え、花を咲かせたので、”自分の名前を荷い、努力を続けた”ことから茗荷となずけられたそうな—                      その時代のインドで漢字が使われていたとも思えませんが、梵語で書かれた意味を漢字に直したらそんな字になったのかも知れません。

さて前置きが長くなりましたが、2-3週間ほど前に日系ハーフのIさんが、「庭に茗荷が生えたので、良かったら持って帰ってください」と一握りの茗荷を分けてもらいました。「ブラジルでは茗荷も手に入るんだ」                    去年は気が付かなかったのですが、SP(サンパウロ)では茗荷は日系のスーパーに行けば買えることがわかりました。値段は10個ぐらい入って150円ぐらいですから、高いというほどでもありません。

*Made in Japanで買った茗荷。もちろんブラジル産です。10個ぐらい入って7レアル(150円ほど)。

インドにはもちろん無かったし、茗荷は年中出回っているキューリやトマトなどとちがって旬のみ手に入る野菜です。この時期(初夏)に日本にいたことはここ15年ぐらい無く、茗荷を味わえるとは嬉しい限りです。                    刻んで味噌汁に入れても良し、奴豆腐の薬味にしても良し。また酢の物などに添えるのも良し。甘酢に付けておけば長期保存も可能です。旬の野菜は薬とも言われていますし、そもそも味からして薬っぽい感じがしないでもありません。事実脳を刺激する成分などもあって、眠気を覚ましたり、ダイエットの効果もあるそうです。もちろん物忘れがひどくなるということもありません。ですが、ブラジル人は食べません。日系人社会だけの野菜ということになります。

*茗荷の甘酢漬け。色、形がゴキブリを連想させなくもない茗荷ですが、甘酢で3日も漬けるときれいなピンク色になってきます。

ところで、地下鉄丸の内線に”茗荷谷”という駅がありますが、あのあたりでは古くから茗荷をたくさん栽培していたのが名前の由来だそうです。なんと今でも栽培されているとか。たぶん谷といった、どちらかというと日当たりの悪いところが栽培に適しているのでしょう。

イルカ先生-2

イルカ先生のクリニックは、アパートを出て下り坂を15分ほど歩いたところにあり、Google Mapで住所を入れると ”Clinic Komatsu”と表示されます。Ilka Nagasseさんは雇われ先生なのか・・                          11時前に着いて受付で名前を告げると、事前チェックのような用紙を渡されましたが、ポル語だったので名前とCPF番号(納税者番号)しか書けません。でも紹介者は?と思われる表記があったので、Sra. A.I(Iさんの奥さんの名前)を記入。空白が半分以上ありましたが、受付の女性に「これでいい?」と聞くと、OK。                  

*187番地のClinic Komatsuの入り口。なんの看板もなく、普通の民家のようです。防犯対策で、クリニックであることを目立たないようにしているのでしょう。
*受付カウンター。イルカ先生は11時が出勤時間なのか、11時少し前に入口から入ってきて、私を見るなり良く知っている人かのように、完璧な日本語で「おはようございます!」。日本人は時間を守るから誰が来ているのかすぐに分かるのでしょう。

イルカ先生は歳のころ40歳ぐらいの女性です。早速相談ということで、診察室に案内され、先生は右頬のシミを触ってから、「これは少し浮き出てきて、イボのようになっていますね。これはレーザーではなくて熱照射で焼くんですね。他の盛り上がっていないシミはレーザーで焼きますが、完全には取れないと思います」          「じゃ、イボ状になるまで待ってから除去した方がいいということですか?」   「そうですね。このシミは年齢と体質から来るものでレーザーでは完全には取り除けないのですよ。肝斑(カンパン)は紫外線ではなく光全体で出来るものなので、光を遮るクリームを塗ることで直ってしまう人もいますので、まずそれを試してみましょう」 「一口にシミと言ってもいろいろあるんですね」                 いろいろ教えてもらいましたが、当面の懸案事項は施術をしたあとは野外活動が可能かどうかです。                                「施術したあとは日光に当たってはいけない。すなわちゴルフなど野外活動ができないと聞いたんですが、例えば絆創膏などを貼って日が当たらないようにすれば問題ないんじゃないですか?」                             「そうですね、日光が当たらないようにできるならいいですよ」あっさりOKがでました。それほど広い範囲でもないし、シミの部分に日が当たらなくすることは難しいことはないはず。デリケートな期間は3-4週間ほどということですから、普段は家にいる事を考えると、実際には週末だけ日光対策をすればいいわけです。          私の考えは、術後患部にカットバンを貼り、さらに念のため患部を含む顔全体を隠すような大き目のマスクをすれば万全であろう。今はコロナのお陰で、大きめであろうとなかろうとマスクをして顔を隠すことはなんら不審がられないはず。        「料金的には隆起している2点を焼いてR$350- 、他の2点をレーザーで除去してR$350-で合計R$700-(約15,000円)というところでしょうか」        「わかりました」  やはり日本の値段よりは安いのではないだろうか。

「ではまず隆起しているシミを熱処理で除去しますので、受付で予約をしてください」イルカ先生は受付まで付いてきてくれて、私が「朝涼しいうちがいいです」と言うと、1月19日(火)の朝一番(8:15)でのアポを入れてくれました。

さて帰りは、どこかで食べてかえろうか。そいいえばこの前アップした”SPのラーメン店”についてM氏よりコメントをもらったことを思いだし、彼のお勧めジョジョラーメンでも食べてみるか、と少しだけ道をそれてジョジョラーメンの店に行ってみることにしました。

*醤油ラーメン。R$35(700円ほど)

初回でもあるので、まずは基本の醤油ラーメン。典型的な東京ラーメンという感じで、スープはぬるくなかったし、チャーシューも冷たくなく、日本だったら特に目立つラーメンでもないと思いますが、十分合格点。客観的にみたらかなり濃い(しょっぱい)と思いますが、このしょっぱさがあってこそラーメンというものでしょう。ちなみにブラジルでは一般的に濃いめの味付けが多いです。

*ジョジョラーメンの入り口。店内には日本人の母子3人とブラジル人の客2組がおりました。入口には単にアルコールのジェルが置いてあるだけでなく、手を入れると霧状のアルコールが噴霧されるという”アルコール消毒器”が設置されておりました。

イルカ先生

こちらも年末のある日、いつものPLゴルフでプレーした後、一緒に廻ったMr. Iさんがかき氷を食べ終わると早々に、                        「私これから妻をクリニックに連れて行かなくてはいけないのでお先に失礼します」 「奥さん、どこか悪いんですか?」                       「いや、顔のシミ取りのクリニックに行ってるだけです。ブラジルではこの分野では技術も高く費用も安めとかで」                         「そうらしいですね。私も興味ありますので、そのクリニック紹介いただけますか? 老人性シミも取れるかも聞いてもらえたらうれしいけど・・・」とまあ、私の顔のシミが紫外線から来る普通のシミか老人性のものかも分からないし、Iさん自身ではなくて奥さんのことでもあったので、言うだけはタダぐらいな気持ちで聞いてみたのでした。

私のメールアドレスも教えてなかったので、さほど期待していなかったのですが、それから2-3日後Iさんからご丁寧にメールがあり、                  「妻の言うには、一度WhatsAppでシミの部分の写真を先生に送ってくれたら、おおよその判断が出来るそうです」とのことで、先生の電話番号と住所を送ってくれました。なんと律儀なIさん、わざわざ”8時の会”というゴルフ仲間の名簿からメールアドレスを調べてくれたのでしょう。その先生の名前はイルカ先生。正確にはIlka Nagasseさん。通称イルカ先生で通っているようです。もちろん日系の先生。 話は逸れますが、このイルカ先生の苗字はナガセ(長瀬?)さんという方と思いますが、なぜかNagasseさんです。ブラジルでは佐々木さんはSassakiさん、焼きそばはYakissobaと表記されます。

それならばと、自分の顔を左右に分けてシミの部分を中心に写真に撮ってイルカ先生に送ったら、翌日返事がきました。                       「真ん中のシミはレーザーで取れるかとおもいますが、左右のあごのあたりのシミは”Kanpan”なので、レーザーで取ってもすぐ元に戻ってしまうとおもいます」   このイルカ先生、日本語は話せるようなのですが、書くのはダメなようで、すべてローマ字で打ってきました。Kanpanってなんじゃらほい?でもそこはGoogle先生がなんでも教えてくれます。漢字で書くと、肝斑と言って、紫外線から出来るシミとはちょっとちがって、光全般から出来るシミで、女性ホルモンが影響するとか書いてあります。男でも女性ホルモンとは無関係ではないだろうけど、私のが肝斑?ほんとかな??

住所によるとクリニックの場所はアパートから歩いて15分ほどのところにあります。ならば実際見てもらって、まずは相談してみよう。別の人からの情報では、レーザーで治療した後一か月くらいは日に当たってはいけない、すなわちゴルフもテニスも出来ないということになり、多くの人(主に女性)は帰国が決まったら行く人が多いとか。もちろん帰国が決まったからといって、日光に当たっていいわけではないですが、帰国が決まったら野外での遊びも我慢ができる、ということでしょう。本当にゴルフもテニスも出来なくなるなら私もシミ取りは止めよう。少なくとも帰国までは。

「では実際に診てもらって相談させていただきたいのですが」と返事を書たのですが、返事がありません。まあ急ぐわけでもないし、とのんびり構えていると、3日ほど経ってから「明日の11時なら空いてます」と返事がきました。            「ではその時間にお伺いします」

*以前も”シミ取りクリーム”でお見せしましたが、恥ずかしながら再度。右の頬で、上部の斑点状のものはレーザーで取れるかもしれないけど、向かって左側の広い範囲の部分は肝斑で、レーザーで取ってもまた元に戻ってしまうとメッセージをもらいました。
*左の頬。肝斑は左右に出来るのが特徴だそうで、左頬の方がはっきりしています。耳のやや下、前の部分です。それにしても肌は歳を隠せませんね。悲しい・・・

MISIA

歳の瀬も詰まったある日、ゴルフをしながら紅白の話題となりました。       年寄ばかりのメンバーは、「10年ほど前に久しぶりに見たけど”いきものがかり”とか知らない歌手ばかりでつまんなかったよ。今はもっと知らない歌手ばかりなんだろうな」「ところで今年のトリはだれなんだろうね。まさか八代亜紀とか和田アキ子なんかじゃないよね?」すかさずあるやや若めのメンバーが                「ミーシャですよ」                             「誰それ?ロシア人じゃないよな」                      「ミーシャ知らないんですか?日本を代表する歌姫と言ってもいいくらいですよ」 「ええ!そうなの?」4人のゴルフメンバーの内2人は良く知ってましたが、私を含めて残り2人はさっぱり。                             「TVドラマでJINってのがあったじゃないですか?あの主題歌を歌ってた歌手で、きっと一度は聞いたことがあると思いますよ」                   「ああ、JINなら第3話まで見ましたよ、飛行機の中で。続きを見たいと思ってるんだけど、じゃ聞けば分かるかも」

こちらでの紅白はNHK総合で12月31日朝の7時半ごろから。でもその日は出かけることになっていましたので、見れませんでしたが、そもそも見る気はほとんどなかったので、さほど気にも留めず。でもミーシャの話を聞いたあとだったので、今年はミーシャだけでも見てみるか。NHKワールドでは翌日の夜、すなわち1月1日の夜、日本と同じ時間帯に再放送されます。

始まりのころは日向坂46とか、紅組も白組もグループのへたくそな歌手たちばかり。 みんな同んなじ顔に見えるし、こんなのがなんで人気があるのかさっぱり分からず。 まあ、前座と見れば分からないでもないけど。(翌日そんな感想を洩らしたら、「そんなこと言ってるからオヤジってバカにされるんですよ」とバカにされましたが)それでも1時間ぐらいは頑張ったでしょうか。でも間もなく耐えられず王様チェアーの中で気を失っていました。

折角久しぶりに見てみる気になった紅白、結局睡魔には勝てず半分も見れなかったのですが、目的はミーシャ(MSIA)だったので、翌日ネットで検索。便利なことにYoutubeでちゃんと歌っているところも見ることができます。                                     ”確かに聞いたことがあるし、さすがにうまいわ”こういう人が紅白に出る事自体、しかもトリに持ってくるというのは、紅白も変わろうとしているんだろうか。      さて、これを読んでる人はどのくらいMISIAを知っていますか?          一方、実際には見ていませんが、石川さゆりがまだ出てましたね。しかも“天城越え”で。もう何年同じ歌で出ているんだろう?本人もうんざりしているんじゃないだろうか。もちろん歌も上手だし実績もあるけど、いまだこういう人を選択することもよくわかりません。大河ドラマに出てたから?