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眼瞼下垂‐3

ともあれ、予定時刻も過ぎていることだし手術を始めることにしました。まずは塗り薬にような軽い麻酔を瞼の上に塗ってから、切り取るところをマジックのようなもので線を書きます(と説明されました)。もちろん自分には見えませんが、きっと三日月のような形でしょう。それから本格的な部分麻酔です。すると隣の部屋にいた男性の医師のような人が参加して作業を手伝いはじめました。                「この人は麻酔医なんだろうか?」などと考えていると、どちらが打ったのか、瞼の脇あたりから数本麻酔注射を打たれました。歯の治療の時の麻酔ほど不快ではないですが、なにせ目に針を立てられているようで、気持ち悪いことこの上無し。でもこうなったからにはまな板の鯉よろしく、すべてを任せるしかありません。そういえば、怪しい日本語ながら”すべても先生に任せて、万が一の事があっても訴訟など起こしません”という宣誓書、もらったけどサインしてなかったな、などと思い出したりして、”きっとこの先生も日系人とはいえブラジル人だからいい加減なのか?あるいは自信があるのか?いや単に忘れているんだろう”などと考えたりしておりました。

*手術実施前に提出されるはずであった宣誓書。結局サインし忘れたまま実施。

「はい、これから右目を切りますね」                     「でも先生、先生の手が私の目のあたりを触っているのが分かりますけど・・・(麻酔効いてるんですか?)」                           「はい、大丈夫ですよ。それで普通です」                     切る作業は10分ほどでしたが、切った後ジュ、ジュと音がして、タンパク質の焼ける匂いがしてきましたので、「焼いてるですか?」と聞くと、男性の医師が「ヤキニク」と一言。おいおい面白くもない表現辞めてくれよ。それからしばらくして、糸と針で縫い始めました。見えたわけではないのですが、糸が何度も顔に触れるのが分かりましたので。同じように左目もやって、およそ一時間ほどで無事終了。  

終了後、痛み止めと事前に薬局で買うように指示されたArnica Montana D3というたぶん化膿止めと思われる薬を飲んで一同帰宅することに。その頃にはやはりDaniela先生の父上、すなわちこの手術を受けるきっかけになったIさんが来ており、          「運転代行で来たんだけど」                         「いや、普通に見えるので問題ないですよ。運転できます。」          「ほんと?めまいとかもない?」                       「大丈夫、大丈夫。全く問題ないですよ」そしてふと秘書さんからのWhatsAppの内容が気になっていたので、                           「ところでこれから8時間飲食はダメということですが、それはどうしてですか?」  「えっ?だれがそんなことを?手術の前数時間はダメですけど」         「えーー!?秘書の方の指示で術後8時間、術前3時間は飲食ダメと言われましたが」「術後は食べても大丈夫ですよ」                       「ビールもOK?」                              「まあ、缶ビール一本だけなら」                       「私3時間前に軽く食べましたけど」                     「あー、問題ない問題ない」                          いったいどうなってるんだ?この辺もブラジルということなのか。ちなみに先生の秘書さんは日系3世で、小学校のころまで日本語学校で習っていたということだそうです。でもこれは日本語の問題というより、クリニック内のコミュニケーションの問題と思うけど。いや国民性の問題か。                   

眼瞼下垂-2

血液検査と心電図を取るように指示された”ENKYO”とは、正式名サンパウロ日伯援護協会の”援協”からENKYOと呼ばれているのですが、日系ブラジル人による社会福祉活動のなかの一つに医療活動があり、普通”ENKYO”と言えばこのクリニックを指すものと思われます。                                本院はHospital Nippo-Brasileiroと呼ばれ、SPの郊外にあるのですが、分院が日本人街であるLeberdadeにあります。朝7:00から営業開始ということなので、予約も無しに7時に行ってDaniela先生の書いた指示書を見せて「血液検査と心電図をとっていただきたいのですが」と日本語で言うと、淡々と受け付けてくれました。        5分ほど待つと、別の窓口で”問診票“等を書いて保険証(民間のもの)を提出して受付終了です。 30分ほどで全検査終了。予約もしていないのにブラジルとは思えない手際の良さです。検査後私のID、パスワードなどを書いた紙を渡され、         「結果は2日後にウェブからダウンロードしてください」日本だったら結果はまだ郵送されるのではと思いますが、ブラジルはデジタル化が結構進んでいます。

*ENKYOクリニックの分院ともいうべきDeberdadeにある診療所。日本語も通じ、紹介状や予約無しでも受け付けてくれる印象の良いクリニックでした。
*Hospital Nippo-Brasileiro本院の全景。立派な病院です。

手術予定の3日ほど前になって、Dr. Daniela I先生の秘書から準備すべきことについてWhatsAppに送られてきました。(Daniela先生自身は日本語はあまりできない)                            1.術後2日間洗髪できないので、洗髪してきてください。 2.金属アクセサリーを付けないでくださいなど8点ほどの注意点があったのですが、その一つに、「8時間絶食、食べたり飲んだりできない」(メッセージそのまま)とあったので、文脈の流れから術後の事と思い、「では手術の前であれば飲み食いは構いませんか?」と質問したところ、「手術の3時間前から食事は控えた方がいいでしょう」と返事が来ました。   すると11時間も飲まず食わずということになるので、ちょっときついかも、でも一食抜いたくらいで死ぬこともないし仕方ないかと覚悟を決めました。

当日(3月30日)6時のアポだったのですが、5時過ぎになってからWhatsAppに   「もうこちらに向かってますか?」と入ったので、               「いや6時のアポですからまだです」                      「5時30分に来れますか?」今頃になって5:30に来て欲しいということだろうか? でも今更無理なので                              「やはり6時ごろになります」と返すと、「了解です」              どうも日本語のやり取りがしっくりきません。                                6時ちょっと過ぎた頃オフィスに到着し、「すみません、ちょっと道が混んでいたもので」と言い訳すると、                            「えっ!車で来たんですか?」                          「はあ?!車で来てはマズイんですか」                    「目の手術ですからね、術後の車は危ないかもです」              「そんなこと一言も言われなかったですよ」先生方にとってはどうもタクシーかメトロで来るのが当たり前といった感覚のようです。しかし、こちらとしては、「タクシーで来る事」と明確に指示されなければ先生方の常識なを知る由もありません。   Daniela先生は慌てて父親に電話をして私の運転代行をしてもらうように依頼したようです。その時の2人の会話はポル語なので詳細は分からなかったですが、場の雰囲気でそのように推察できたし、後ほどその予想が正しかったことが分かったのでした。

眼瞼下垂

この字を読める人ってどのくらいいるでしょうか?私ももちろん読めませんでしたが、”がんけんかすい”と読みます。言われてみればそんな風に読むのかなと思えます。これは加齢により瞼(まぶた)を動かす筋肉が弛緩してしまい、あるいは瞼の皮膚が垂れ下がってきて、目を必要以上に覆ってしまい、周りが見えにくくなったり、肩こり、疲れやすいなどの症状を引き起こします。もちろん外見も悪くなり、いつも半分寝ているような、あるいは朝起きたばかりのような目になってしまうということになります。

先日M氏のゴルフコンペ祝勝会があり、私も”お呼ばれ”で参加したのですが、15人ほどの参加者の何人かが、私の隣に座ったI氏をみて                「あれっ!Iさん、目がすっきりしましたね」                  「ほんとだ。目がパッチリして全然印象がちがいますよ」という声があがり、I氏は 「実は眼科医の娘の勧めでまぶたを上げる手術をしたんですよ」              70歳を超えるI氏と私はそんなにしょっちゅうご一緒したことが無かったので、私には違いが良く分からなかったのですが、目元を良く見ると目の上下にわずかな腫れのようなものが感じられました。                                                   「どうですか?良く見えるようになりましたか?」                「私はあまり感じないけど、他の人に宣伝して欲しいというのもあるみたいですね」                                  その会に参加した多くの人は60歳以上のためか皆さん感心がありそうで、いろいろ質問攻めです。私もその一人で、なにせ隣に座っているものだから話もし易くて       「Before・Afterの写真ないですか?」                    「今はないけど、娘にもらえば見せられると思いますけど」           「料金は幾らくらいかかるんですか?」                    「いや、娘だから私は払ってませんが、今度聞いておきますよ」          私は自分自身それほど視野が狭くなったとか、目が細くなった(元々細いですが)などの自覚症状はさほどなかったですが、長年かけて徐々に進行していくものでしょうから、変化はほとんど自覚できないと思われます。疲れやすくなったとか物が見えにくくなったというのもすべて加齢のせいにして瞼(まぶた)の変化など考えもしませんでした。そもそも目元がすっきりして若く見えるようになるのは、年寄にとって実に魅力的なことではないか。

善は急げ。後日このIさんのお嬢さんであるDr. Daniela Iさんとアポを取って話を聞いてみると、手術は1時間もかからず、術後2-3日で普通の生活に戻れるそう。      料金は7,000レアルほど(175,000円ほど)で、日本とそれほど違わないかも知れません。でもまあ簡単に終わる手術みたいだし、乗りかかった船ということで、その場で実施を決めました。手術日は1月30日(月)と決まり、それまでに血液検査と心電図(私は不整脈があるため)を取っておいてください、ということでその指示書が渡されました。ENKYOという日本人向けのクリニックでその指示書を渡せばすぐに検査してくれるそうです。

*Dr. Daniela Mayumi I先生。これは面接(診断)の後に携帯に送られてきたメッセージ(アンケ―ドなど)に添えられていた写真です。これまでの18年間で4,000人の手術をしてきたそうです。
*Before
*After(もちろん写真は私ではありません)あるクリニックの再度から借用しました。

Google翻訳のすごい機能

知らなかったのは私だけでしょうか。Google翻訳にはカメラ入力という選択があって、書いてあるものにカメラを向けるとテキスト部分を翻訳してくれるのです。もちろん翻訳方向は自在で、Google翻訳の機能と同じです。この機能は来伯中の娘に教わったのですが、彼女がさも当たりまえのように                    「携帯にGoogle翻訳ダウンロードして。そしららカメラ機能を使って翻訳してくれるから」早速ダウンロードしてみると、これは便利!カメラで文章を認識してくれますので、テキストを入力する(通常はコピペ)必要がありません。           たとえばレストランでポル語のメニューであってもそのまま日本語、あるいは英語で表示してくれます。しかもこのアプリもタダです。やはり1万円払っても買う価値があるとおもいます。                                   いやー、いつのまにかITリテラシーは大幅に遅れを取っているかも。歳も歳だから仕方ないかもですが、ブラジルで一人だけの日本人でいることも関係あるかも知れません。日本に帰ったらもっと思い知らされるのかも。

その時以来、レストランで注文がし易くなったこと。それまでは何を書いてあるのか分からなかったので(たまに英語の併記があるときもありますが)、ポル語のみのときは一番上に書いてあるメニューなら間違いないだろうと、そこを指さして注文していたものですが、今更ながらこれからは食べたいものが食べられるという極めて当たりまえの事ができそうです。

*これはGOL航空のHPを日本語表示したもの。(もちろん元はポル語です)英語にするともっと正確な翻訳をしてくれると思われます。

呆れたGOLの窓口対応

クリスマスから新年にかけて家族がサンパウロまで遊びに来てくれました。家族と言っても娘と妻だけです。元々息子夫婦も来る予定だったのですが、妊娠してしまったために止む無く中止。                               2人ともカタール航空の同じ便ですが、片方はエコノミー、片方はビジネスと親子で大違い。どちらがビジネスであったかは言うまでもないと思いますが、それでも片道30時間を超える長旅です。それだけでもう大変な海外旅行なのですが、それでもサンパウロだけで過ごす、というわけにも行きません。なにせサンパウロはこれと言って観るものがありません。どこに連れていくか、何をするかを考えるのに結構苦労します。    以前にも書きましたが、娘からはイグアスの滝は行ってみたいとのリクエストがあったので、まずリオデジャネイロに行って、そこから直接イグアスの滝を廻り、年末年始をSPで過ごすという計画を立てて、旅行会社にアレンジをお願いしました。                           

リオへはGOL(国内エアライン)の15:40発の便で、16:40 着予定です。SP-リオ間はほぼ1時間毎に飛んでいます。15:40ですから、国内便だし2時間も見ておけば十二分であろうとタクシーで13:00に出たのですが、30分もかからないで空港に着いてしまい、余裕たっぷりです。GOLのカウンターには長い行列ができていたので、近くに並んでいるチェックインマシンを試みました。3人同じ便に乗るのに一気にチェックインできなくて、一人一人同じ質問(予約番号、パスポート番号、連絡先など)を繰り返し入れるのですが、どうしても発券まで行きつきません。何度やっても同じです。(実は前の晩ウェブチェックインをしようとしたのですが、途中から先に進めなくなり諦めたのでした)30分以上もトライしたでしょうか。結局機械からのチェックインはあきらめて、仕方なく長い行列に並ぶことにしました。その時点ではまだ1時間半もありますから、仮に1時間待ったとしても間に合うはずです。                      見ていると、ひとりひとりの処理に時間がかかることかかること。混雑状況を見て、急いで処理しようという態度もみえなくて、まるでインドのようです。それでもなんとか搭乗40分ぐらいまえには順番が廻ってきて、「やれやれ、なんとか乗れそうだわ」と一安心して搭乗券を受け取って急いで出発ロビーへ。                   出発ロビーのある2階に上がるエスカレーターのあたりで、搭乗窓口を確認するつもりでチケットをみると”19:10発”となっています。目が点になって、皆のチケットを確認しても同じ時刻になっています。「なんだこりゃ!?」               慌てて引き返して、先ほどのカウンターに戻り英語で確認すると、幸い近くに英語がわかる女性係員が居て、                            「ちょっと待ってください、早い便に乗れるか確認してみますので」5分ほど待たされて、「すみません、この便しかありません」                  「まだ40分もあるんだよ。なぜ勝手に3時間半も後の便になるわけ?」      「出発1時間を切りますと自動的キャンセルになってしまいます」           「そんな話聞いてことないぞ。国際便だって30分以内でも乗れるよ。ふざけるな!(とは言わなかったけど)」そうしていると別の男性係員が出て来て         「リオは現在非常に暑くて、車輪がバーストする危険があるので、搭乗人数を制限せざるを得ないのです」などとわけのわからない説明をされて、           「飲食券のバウチャーを出させていただきますので、なんとかお待ちいただけませんか?」 結局どうにも乗れそうもないので、3時間半も無駄な時間を過ごしたわけですが、なんとも呆れかえったのは、発券をするときに窓口の人が勝手に便を変えておきながら、なんの説明もなかったことです。信じられません。仮にポル語でも、時間の事だから説明できるはずです。たぶんオーバーブッキングかんかしてたものと思われますが、お陰でその日の予定は大幅変更です。といっても予定してレストランで食事ができなかっただけのことではありますが、それにしてもGOLの窓口対応には呆れかえりました。どう考えても信じられないですよね。            

続・ワールドカップ

その日(12月1日)は8強をかけて12:00(お昼)から日本-クロアチア戦です。出社日だったので、久しぶりに”お弁当”を作って持ってゆくことにしました。       12:00頃になると出社している社員(数名)からいつものように         「xxさん(私のこと)、ランチ行きましょうか?」と声を掛けてもらったのですが、「今日はLunch Box持参してますので」と言うと、                 「それは良いですね。クロアチア戦楽しんでください」              観戦しながら弁当を食べようかと考えていたのですが、一点リードしているし、呑気に弁当食べてる場合ではないと、ハーフタイムが終わるまでお預け。15分足らずのうちにレンジで温めて、お茶入れて気もそぞろに自作弁当をかき込んだのでした。ちなみにおかずは卵焼き、タケノコとわかめの煮つけ、きゅうりと玉ねぎの甘酢あえとご飯の上に塩昆布をふりかけました。家にあったものを入れただけですが、我ながらなかなかのバランス。結果は残念でしたが、なかなか良くやってくれて、夢を見させてくれました。

その後午後3時頃になるとほとんどの社員、といっても3-4人ですが、午後4時からのブラジル-韓国戦を見るために退社してゆきました。私も帰って良かったのですが、外は雨でもあるし、一人会議室でTV観戦することに。するとあれよあれよと言う間にブラジルが4点も取ってしまい、これはもうスペイン‐コスタリカ戦以上の大差の試合になりそうだったので、この先見る気がしなくなりハーフタイムにオフィスを出ました。                                帰宅途中の街では、小雨の降る中あちこちのバーやカフェで人々が応援しています。 その後どうなっただろうかと、あるバーのTVを覗いてみると、一方的かと思われた試合が、後半韓国が1点返したようです。特に韓国を応援しているわけではないですが、4-0や5-0で負けるのと4-1で負けるのでは印象が大分違います。試合終了は午後6時ごろですから、その後もきっとバーやレストランなどでは大盛り上がりであったことでしょう。次はブラジル-クロアチアですが、どちらを応援すべきだろうか。現在居を構えるブラジルか、日本に勝ったクロアチアか。でも韓国戦を見ているとブラジルが余裕で勝ちそうですね。

*試合時間中のメトロの中。まあまあ人が乗っていますが、普段の5分の1ぐらいでしょうか。時間は午後5時くらいです。
*アパ―トの近くのバー。中に入れない人達が小雨の降る中応援しています。
*中は満席。TVが4台くらい設置されています。韓国に対し余裕のリードで、皆さんさぞかしご満悦のことでしょう。
*この写真はブラジル-韓国戦の日ではないですが、あるレストラン(ランチ)の様子。これを見ると多くの女性がブラジルのユニフォームで仕事に来ていることになります。

ワールドカップ始まる

言わずと知れた、ブラジルはサッカー王国。1にサッカー2にサッカー3,4がなくて・・・という感じです。例えばどこのバー(飲み屋)のTVもサッカー以外の番組を流している店は見たことがありません。いつもサッカーです。            ブラジルでは条例により、ワールドカップ期間中ブラジルの試合がある日には2時間前には家に帰れるように配慮する事、という決まりがあります。よって、明日24日にはブラジルVSセルビア戦が16:00(ブラジル時間)からあるので、14:00には会社にを出れるようにしなければなりません。実際には試合のある日はどの職場でも仕事はストップですから実質的にはお休みです。                       さらに仮に優勝したなら、その翌日(今回は12月19日)は祝日(お休み)ととなることになっています。                               TVでライブ放送するバーでは連日人でいっぱいになるそうで、ブラジル戦が勝利した夜には、パウリスタ大通り(私のアパートから200mぐらい)で大騒ぎになるそうです。もっともこの辺は日本も同じですね。

私の職場でも“時間配慮”をした上、全員”サッカーくじ”に参加することになっています。サッカーくじ専用のサイトがあり、各試合の予想(点数)を入れるだけで、だれの予想が一番当たっていたのか自動で結果が出るようになっています。賞品は各自好きなように決めれば良いのですが、私の職場では、ディナー券(家族含む)を贈呈することになりました。前回は会社にあった液晶TV(減価償却済みのもの)が賞品で、サッカーの事をほとんど知らないR女史が勝者だったそうです。全員参加ですから私も参加です。初戦のドイツ戦は希望も込めて1対1としましたが、果たして結果はどうでしょうか。

*大会が始まる前に私が提出したサッカーくじのスクリーンショット。日本とドイツの予想が入った画面ですが、嬉しいことに外れました。

そして先ほど結果が出ました。なんと日本が2-1の逆転勝利です!信じられないというほどではないですが、優勝4回と言う強豪国に本番で勝利しました。しかも逆転で。 私の予想は外れましたが、とてもうれしい誤算です。日本ではさぞかし大騒ぎの事と思います。こちらでも日系人、駐在員問わずこの勝利に大変盛り上がっております。7時のニュース(日本の朝のニュース)が楽しみです。                 でも私は正直言うと、サッカーは審判の判断によるところが大きすぎて、別の言い方をすると客観性に欠けるところが今一つ好きになれません。シュミレーションというんでしょうか、大袈裟に痛がって反則を得ようとするところなども”みっともない”と感じてしまいます。この辺は日本人の特性なのかも知れませんが。            そうは言いつつももちろん心から日本を応援しています。ガンバレ日本!27日にはコスタリカに勝って16強へ!!

台湾有事

中国の習近平国家主席の長期政権と国力(軍事力)の増大により、今や”台湾有事”は時間の問題になってきた感があります。                      ロシアのウクライナ軍事進攻同様、とても許されない行為のように思われますが、私は歴史的に見て中国の言い分、すなわち”これは内政問題である”というのももっともだと考えています。台湾が元々中国の一部であったことは誰しも認めることでしょうし、それが日清戦争後日本に取られ、その後共産党に追われた蒋介石の国民党に支配され、現在も独立国ではなく、主要国と正式な国交のない中途半端な”地域”になっています。 ちょうどマレーシアで政権闘争で敗れた一派がシンガポール島に渡ってシンガポール国を作った歴史にちょっと似ています。しかし、シンガポールは独立していますので、台湾とは違います。台湾も中国が弱小の頃独立してしまえば良かったのでしょうが、その頃は逆に”今はたまたま台湾に引いたものの、本来中国全部我々(国民党)のもの”という意識だったでしょうから、台湾独立なんて選択肢は無かったに違いありません。  それがあれよあれよという間に中国が力を付けてきて、主要国は台湾を切り捨てて、中国と正式な国交を結び、台湾は中国でもない、また独立国でもない、といったこの世に存在するような、しないような国になってしまったのです。

問題は、もし有事の際にはどのようなことになるのか?米国が助けてくれるのか?その時の日本はどうなるのか?                            バイデン大統領は「有事の際は台湾を助ける」と明言しているようですが、現実的には米国は本気で助けてくれるとは思えません。ウクライナのように武器は供与するかも知れませんが、自ら台湾を守るために戦うというのは考えにくいのではないでしょうか。そもそも世論が許さないでしょう。                       「なんで安保条約を結んでも居ない国(地域)の為に米国人が血を流さねばならないのだ」となって、台湾は自分たちだけで戦わざるを得ない。そもそも自ら中華人民共和国を正式な中国と認めているのだから、台湾を守る大義名分が立ちません。        中国も間違いなく勝てるという勝算を得てから始めるでしょうから、あっけなく台湾は統一されてしまうかも知れません。台湾が犠牲になれば(中国になれば)事は収まるので、米国が本気で助けてくれないと判明した時点で、台湾も抵抗を辞めてしまうかも知れません。台湾人の中にも中国の一部になった方がメリットが大きい人も少なからずいるでしょうし、台湾国内の世論も割れて、徹底抗戦とはなりにくいような気がします。いっそ戦わずして台湾が中国に編入というのがもっとも平和な解決法と思われます。 それは台湾政権にとっては耐え難くとも、台湾国民にとってはその方が良いかも知れません。仮に中国になったとて、死ぬよりはマシです。共産党政権に支配されるのは面白くはないでしょうが、北朝鮮と韓国の関係とは違って、経済的には現在あまり差はないのではないでしょうか? そもそもなんと言っても元は中国なんだし、中共と国民党の戦いがようやく決着したということ、すなわち国内問題ということです。      

もし仮に米国が本気で参戦するとなったら大変です。集団的自衛権により日本も参加しなければなりません。この平和な日本が戦争に参加するというのは現時点では考えにくいのですが、ありうる事態です。でもどちらも全面戦争は避けたいでしょうから可能性は高くはないとは思いますが。                                                                                     

レクサス・トヨタカップ

PLゴルフでは毎年11月にレクサス・トヨタカップというコンペを開催しており、Glory 4番のショートでホールインワンを出したならレクサスを貰えるという超豪華な賞品が提供されるプロのトーナメントのような話題の大会です。             今回の大会が何回目かは知りませんが、まだこのホールでホールインワンを出した人はいません。この日はショットガンスタートで、参加者はおよそ130人。皆目標はただ一つ。でも残念ながらこの日も該当者なし。来年に持ち越されることになりました。                               そのGlory4番ホールではわざわざレクサスが展示され、トヨタグループ社員2人も“検分”に立ち会っておられ、Tショットする人にそこはかとない高揚感とプレッシャーを与えます。展示されているNX350hというモデルは、日本円で5-600万円もするんでしょうか。販売代理店の豊田通商ブラジルでは、このために毎年かなりの”保険金”を掛けているとか。すなわち仮に該当者が出たとしても丸まるレクサスを無償提供するわけではないのですが、トヨタ側としてももうそろそろ”当たり”が出てくれて、この保険金から解放されたいとも思っているのかも知れません。ちなみに万が一2人の該当者が出た場合には2台、とはならなくてHCの少ない人とか年齢が上の方が優先され1台のみとなるそうです。

*Glory 4番ホールに展示されたレクサスNX350 h。車の右脇で車の前方向に向かってTショットします。(芝が剥げているあたり)さすがに車にボールをぶつける人はいないでしょうが、間違ってクラブが当たらないとも限らないちょっと狭いTグラウンドです。
*グリーンはやや打ち下ろしの約135ヤードほど。写真では車の左側バックミラーの端あたりにグリーンが見えます。左側と右側にバンカーがあり、その手前には池があります。
*この日の賞品です。こちらもなかなか豪華な賞品ばかりで、優勝賞品はゴルフキャリーバックです。私は残念ながら参加賞の黒い帽子をいただいただけです(写真の一番左)。この日はトヨタブラジルだけでなく、トヨタグループ各社(10社近く)がホスト役になっていただき、さすがはトヨタグループと思わせる商品群でありました。
*表彰式と懇親会風景。ほとんど駐在員と日系ブラジル人ばかりですが、ポル語と日本語両方で進行しました。女性の部もあり、女性用の賞品は一段と良かったようにも感じたのは気のせいでしょうか。

ブラジルのUFO

ブラジルにもUFOが現れました。あの日清食品のUFOです。            数か月前、日清食品ブラジルのKさんから「今度良い新製品出しますよ」とは聞いていたのですが、先日スーパーの”Made In Japan”に寄ってみるとブラジル製UFOが山積みになっておりました。お値段は7.5レアル(180円ほど)。日本から輸入したカップ焼きぞばはおおよそ23レアルほどしますので、およそ三分の一の値段です。             「これ売れてますか?」と店番をしているお嬢さんに聞くと「ええ、とっても」   それではと早速一つ買ってみました。日本のカップ焼きそばは、UFOといい、ペアングといい一平ちゃんといいなかなか傑作ぞろいと思うのですが、果たしてブラジル製のUFOやいかに?

*もちろん作り方は日本のものと同じで、お湯の入り口と出口も別にあります。でも3分から5分というのは結構幅があっていい加減というかブラジル的で面白いです。これは牛肉味ですが、野菜とカレー味のものもあります。

*量は81gとやや少なめ。ブラジル人にとってはおやつ代わりかも知れません。写真には写っていませんが、数個の小さな肉塊とほんの少しのキャベツが入っています。のりなどは付いていません。

味は悪くはないのですが、日本のUFOとはかなり違います。よって日本のUFOと同じものを期待する人にはちょっとがっかりかも。                        2-3日後日清食品ブラジルのKさんに「食べてみましたよ。あれが噂の新製品ですね。でも日本のと味が違うんだけど、どうして同じにできないの?」と聞くと、           「そりゃそうですよ。ブラジル人の口に合うように作ってますから。同じにするなら簡単ですよ。日本のをそのまま持ってくればいいんですから。」                          開発には社員のブラジル人を使っていろいろ試行錯誤して大変なんだそうです。当たり前ですが。 

カップヌードルもかなり普及していて、日本にはない味がいっぱいあります。    ブラジルでもSea Food味などもありますが、やはり日本のとは違います。そしてなぜかお湯の量がかなり少ないんです。(お湯を入れる目安の線がとても低い)スープの量が少なくなるわけですが、これもブラジル人好みなのだろうか?           ブラジルではインスタントラーメンのことを”ミョウジョウ”と言うそうです。あの明星食品から来ていて、ブランド名がそのままインスタントラーメンを表す言葉になっています。ベトナムではバイクのことをホンダと呼ぶそうですが、それと同じです。