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Taberna(タベルナ)

Taberna(タベルナ)とはスペイン語で”居酒屋”の意。そのまま日本語にするとおかしな名前になりますが、ここはSPでは有名なレストランで、駐在員ならほとんど知っているかも知れません。日本の居酒屋とは違い、シーフードを中心としたおしゃれなレストランバーといったところですが、値段は居酒屋レベルかも知れません。

テニスのメンバーがまた二人(夫婦)SPを去ることになり、主役の希望でこの店でランチの送別会となりました。家から歩いて行くにはちょっときついので、いつものようにLさんにピックアップしてもらい12:00ちょっと前にレストランへ。3分ほど待たされ、12:00ちょうどに開店したのですが、既に待っている人たちが2組ほどいて、3番目のご案内。店内はとても良い雰囲気で、席数も相当数あるのですが、それから間もなく満席になるほどの人気です。日曜日なので、家族連れが多かったように見えました。                                    英語のメニューも用意してくれたのですが、とにかくこの店の人気メニューを食べてみましょう、ということで魚介類のおつまみオンパレード。どれもおいしかったですが、特にムール貝の料理(バターを使った酒蒸し?)は絶品でした。

*Tabernaの店内。
*カウンターに並ぶ魚介類。牡蠣、ムール貝、エビ、マグロ、鮭など。
*上からタコの料理(オリーブオイル炒め?)、イワシの塩焼き、サラダ等。一番印象がよかったムール貝を撮り損ねました。

食事が終わり、レストランを出るとLさんが                   「この木はコーヒーの木なんだけど、この赤い実は食べられるんですよ」         「えっ!コーヒー豆ってそのまま食べられるんですか?」            「中の種がコーヒー豆になって、周りの部分がたべられるんだけどほんのり甘いですよ」                                     早速試してみると、確かにほんのり甘くまた渋みもあって、おいしいというほどではなかったですが、生のコーヒー豆食べるなんてきっと最初で最後の事に違いありません。そもそもコーヒーの実を手に取ったのは初めてです。               この実の収穫の為に、100年以上前に日系ブラジル移民が始まり、現在200万人を超える日系ブラジル人を形成する元になったとも言えるコーヒーの実。今はどんな人たちが収穫しているんだろうか?

*レストランの入り口。左の木がコーヒー豆の木。中に入れず外で飲んでいる客が2組。
*この赤いコーヒーの実が食べられます。
*赤い実の中からコーヒー豆が現れ、これを乾燥、ローストしてコーヒー豆になります。赤い部分が食べられる部分。

 

*主役の奥さん(Cさん)からのプレゼント(記念品)。手作りのテニスラケットとボールをデザインしたキーホルダー。これはナイスアイディア!

ほうれん草の胡麻和え

ほうれん草は緑豊かな野菜で栄養価が高く、消化にも良いような気がして、胡麻和えなどにして良く食べます。日本には”胡麻和えの素”という便利なものが売っていて、それを茹でたほうれん草に混ぜるだけで立派な胡麻和えが出来ます。日本に帰った時にはいくつか買って帰るのですが、5月に買ってきたものはもう消費してしまいました。

*一袋100円もしなかったと思いますが、考えてみれはちょっと高めかも。

以前インドの韓国食品店で”すりごま”を売っていたのを思い出し、Made In Japanに行けば”すりごま”も売っているに違いないと行ってみると、            「ごめん、ないです。でも胡麻すり器ならあるけど」日本なら100円ショップでも売っていると思われるものですが、そこでは50レアル(1,000円)。来月また日本に行くのだし、そこまでして胡麻和えを食べなくとも、と胡麻すり器の購入までは思いとどまりました。                                     胡麻和えの素もすりごまもないけれど、”いりごま”ならまだ在庫があります。    ではこれを擦れば(潰せば)同じものができるはず。でもすり鉢やすりこ木があるわけでもなし、どうやってすりごまにするのか?                   そこは必要は発明の母、マグカップにいりごまを入れて斜めにして底の隅に集め、お箸の頭でたたくように潰したら、難なくできました。木の棒のようなものならお箸でなくてもなんでも良いですが、1分も擦るというか潰せば出来てしまいます。そこに醤油と砂糖を適量混ぜるだけで立派な胡麻和えの素の出来上がり。

*マグカップですりつぶしたいりごま(すりごま)。
香ばしいすりごまの香りです。

ところで、”ゴマをする”とはおべっかを使うとか媚びへつらうという意味がありますが、それはどういう理由なのでしょうか。                               調べてみると、すり鉢で擦った胡麻はすり鉢や手、テーブルなどあちこちにくっつくので、”自分に利益があれば、誰構わずくっつき媚びへつらう、あるいはそういう人” ということだそうです。この語源にはもう一説あって、”媚びへつらって揉み手をする様が、胡麻をする様子に似ている”というものあります。                         この表現は英語にも中国語にもあって、“ゴマすり”行為は万国共通のようですが、もちろん日本の”ゴマすり”とは全然違う表現になります。

iPhoneにイアーフォンを接続するには?

現在のアパートは前任者からそのまま引き継いだもので、とても便利なところにありますが、どうも建てつけがそれほど良くないようで、先日守衛を通して”騒音苦情”もらいました。「朝5時前から毎日部屋の掃除をいているようで、家具を動かす音が響いて起きてしまう」というのです。(実際には守衛から会社のO氏に連絡が行って、O氏から苦情を伝えてもらった)                             なるほど5時前に起きている(起きてしまう)のは事実ですが、もちろん毎日掃除をしているわけではなく、PCの前に座る時に椅子を引く(ずらす)程度ですが、それが下の階には響くのでしょう。私の部屋は15階で、下の階の音はほとんど聞こえませんが、確かに上の階の音は良く聞こえます。まさに時々椅子を引きずっていると思われる音が聞こえてきます。床がスピーカーの振動板のようになって床と接触するものの音が下に伝わるのでしょう。歩く音までは聞こえませんが。                             普通に生活しているなかでの騒音ですから仕方が無いではないか、と思うもののさすがに朝5時前では文句を言いたくなるのもわかります。時には朝3時半ぐらいから起きてしまうこともありますのでさてどうしたものか。(実際にはこの時間帯が日本の就業時間と重なるため便利なことも事実なのですが)                          その後やはり3時過ぎに目が覚めてしまったある日、iPhoneで音楽でも聴いてベッドのなかでしばらく時間を潰そうかとと考え、今更ながらiPhoneのイアホーンジャックの差し込み口を探したところ見当たりません。イヤーホーンは本体に付いてきたものですから、使えないはずはないのですが、寝ぼけ眼を見開いて隈なく探してもどうしても見つかりません。”そんなバカな。標準で付いてきた物が使えないはずはない。街ゆく人たちはイヤーホーンを付けて話しながら歩いているではないか。。。”

そこは困った時のGoogle先生。ちゃんと解説がいくつもありました。イヤーフォンジャックはアダプターを使って充電口に接続するのですが、7シリーズ以降はイヤーホーンアダプターは別売になっているそうです。なるほど。              早速近くの携帯ショップでスマホとイヤーホーンを見せて、「アダプター」と言ったらすぐに分かってくれました。純正品が150レアル(約3,000円)。海賊品?なら45レアル。単なるアダプターですからもちろん45レアルを選択。無事問題解決。  

*アダプターです。

しかし、アダプター無しでは使えないイヤーホーンを標準で付けておくってのは、どういうポリシーなんだろうか。両方別売にするか、両方標準にすべきと思います。実際には付いてきたイヤーホーンはPCにはそのまま使えるので、音楽を聴いたり、ウェッブミーティングするときには便利に使ってはいますが。

毎日シャンプーは必要?毛染めは抜け毛の原因?

以前”インド駐在記”のなかで、日本人の髪の毛はとても清潔、と書いたことがありますが、今の日本では毎日シャンプーするというのは普通のことでしょう。特に若い女性は”朝シャン”なんて言って毎日するのは当たり前かも知れません。髪の毛が長い女性など毎日洗うのはさぞかし大変だろうな、などと余計な心配したりしてしまいますが、果たして毎日シャンプーするのは良いことなんでしょうか。あるいは必要なんでしょうか。

最近その業界(理容関係)関係者(Mさん)とその辺の話をする機会があり、そのMさんによると「髪の毛の汚れはお湯で洗うことで十分きれいに出来ます。頭が痒くなるのは、ほとんどの場合、シャンプーの成分が毛穴のあたりに残っているのが原因なので、たっぷりのお湯を使ってきれいに流すことが肝心。シャンプーを使ってすっきりしたいのは分かるけど、必要最低限の量(泡がなんとか立つ程度)で十分」。ちなみにMさんは2日に一回のシャンプーだそうです。また、髪の毛を洗うこととハゲるのとは無関係とのことでした。そりゃそうですよね。洗う事で抜けてしまうなら、毎日顔を洗うことで、眉毛やひげも無くなってしまうことになります。

それからしばらくして、いつもの“カズの行っていた床屋さん”のHさんとたまたま毛染についての話になり、                            「毛染めは髪の毛を傷めるし抜け毛を増やしますよ。ごま塩とかグレーの髪の毛も素敵じゃないですか。自然が一番!」                              「そうですか。言われてみると最近抜け毛が多くなったような気がするんだけど、毛染めが原因ですかね」                               仮にごま塩(現在の私の自然な状態)と黒くても髪の毛が薄い状態のどちらかを選択せよ、と言われればそれはごま塩でしょうね。 

私も化粧品会社の商業戦略に乗せられてか、ほぼ毎日シャンプーしていましたが、Mさんのアドバイスに従ってシャンプーは2日に一回とし、間の日はお湯で洗うだけにしてみました。(基本的に毎日洗うことには変わりはありません)                                  結果はそれで全く問題なし。お湯だけで洗ったからと言って痒くもならないし、臭くもならない(と思う)。                             そして毛染めも一旦中止。しばらくすると、それまでは朝起きると5本から10本ぐらい抜け毛が枕に付いていたものでしたが、毛染めをしなくなってからはせいぜい2-3本と、明らかに減りました。これが毛染めを辞めたせいか、シャンプーを減らしたことも関係あるのかは分かりませんが、明らかに抜け毛は減りました。                            シャンプーは回数も減らしましたが、使う量もごく少量、およそ小指の先ぐらいの量です。そもそも石油から作ったような化学品を大量に使って髪の毛にも地肌にもまた環境にも良いわけがありません。ヘアカラーも同様です。

そもそもシャンプーなんて割と最近、化粧品メーカーの宣伝で普及したもの。その昔はたまに石鹸で洗っていたくらいでしょう。本当は昔ながらの石鹸の方が髪の毛や地肌には良いのかも知れません。良く洗い流せば。                   現在の私の髪の毛はまだ染めた部分が残っていて茶色っぽい部分もありますが、全体的には以前のような艶も戻り、年相応のごま塩頭です。抜け毛が減ったせいか、髪の毛も増えたような気さえします。年齢を考えるとそれはないだろうとは思いますが。   ちょっと面倒な毛染め作業からも解放され、シャンプーの回数も量も減って良いことばかりかもです。

SP州は商業規制撤廃

ブラジルではこのところコロナ新規感染者が減少傾向にあり、今はピーク時(6月22日)の40%程度までになっています。死者数もピーク時は4,000人/日を超えていたこともありましたが、今では1,000人/日ぐらい。                      それを受けて、サンパウロ州では8月17日付けでこれまでの経済活動の制限措置を解除しました。すなわち商業施設等の制限時間と上限人数の制限を撤廃。それまでも制限があって無いようなものでしたが、これで晴れてほぼコロナ以前に近い状態に戻りそうです。                                     この原因はワクチン接種が進んだことと思われます。中国製、アストラゼネカ、ファイザー、J&Jなどありますが、ブラジルではおよそ40%が2回の接種を終えています。1回だけだと60%ぐらいでしょうか。そうは言っても一日の感染者は30,000人近くいますので、マスクの着用や手洗い、ソーシアルディスタンスの確保などは求められています。

一方、日本は一日の感染者が20,000人を超えて、大変な状況にあるようです。日本のワクチン接種はブラジルよりやや遅れているとは思いますが、そう大差はないでしょう。7月末で65歳以上がほぼ接種終えたということは、それだけで30%近くの国民が終えたことになり、並行してそれ以下の年齢にも進んでいるはずですから。ブラジルの感染者が30,000人/日、日本が20,000人/日とみれば、似たような状況とも言えます。        ではなぜブラジルでは減少傾向にあり、日本では拡大傾向にあるのか。       マスコミやサイトなどではオリンピックが原因である論調も目立ちますが、本当にそうでしょうか?私自身は以下の理由でほとんど関係ないと考えます。        1)オリンピックが始まったと同時に感染者が急増した。オリンピック開催が原因なら1週間後とか2週間後に増えるはず。                      2)東京だけでなく、全国的に増えている。沖縄などひどいようですが、オリンピックと関係があるとは思えない。                          もちろん私は専門家ではないので、なんとも言えないところではありますが、感染力の高い新種株(デルタ株)の感染が、たまたまオリンピックの開催時期と一致しただけではないか? ただ、オリンピックによって人が集まったりする機会が増えたという事はあると思います。                                 

仮に、コロナに罹って回復した場合にはワクチンを一回打ったのと同じ程度の免疫力が付くとか。ならば、もう経済活動等いろいろ制限するのをやめて、ブラジルのように解放してしまったらどうか、というのは乱暴な意見でしょうか?だって死者数は10人とか20人です。そのくらいの日本が非常事態宣言で、まだ1,000人ぐらいの死者がでているブラジルでは規制撤廃です。                          非常事態宣言を何か月も続けたのでは飲食関係者などたまったものではないでしょうし、コロナ倒産は既に2,000社を超えたとか。外に出るな、酒飲むなと我慢させられるのも、特に若い人たちには限界だろうと思うわけです。仮に罹ったとしても死なないんですから。

病院の大変さは理解できますが、経済的に行き詰まっている人たちの大変さも同じようなもの。やや飛躍するようですが、日本の自殺者の数は年30,000人ほどと言われています。一日にすると80人以上にもなります。こちらの方がよほど問題のはずです。                                  恐らく多くの日本人はそんな風に考えて、政府の呼びかけにさほど応じてないという事と、デルタ株の感染力が感染者急増の最大の原因ではないでしょうか。                   あるいは従来の新型コロナは日本人(アジア人)には感染し難かったものの、デルタ株はアジア人にも感染しやすい、ということも否定できません。前者も後者も科学的には証明されていませんんが。  

いまさらステーキ

ブラジルは、インドとは対極の牛肉などはもっとも身近な食材の一つ。                             シュハスコは有名ですが、普通のステーキ店もたくさんあります。ステーキなどはそう積極的に食べる方ではないですが、たまには食べたいもの。シュハスコは名物でもあり、赴任後何度か食べる機会はありましたが、いろんな部分の牛肉が食べ放題とは言ってもしょせん食べられる肉の量など限られており、”割り勘負け”というかどうしても割高になってしまいます。                                ならば自分の好きな種類の肉を、食べたい量だけ食べるステーキ屋の方が合理的です。    

というわけで今更感もありますが、会社のOさんのお勧めのステーキ店、TEMPRO DA CARNE MARCOSBASSIというレストランに行ってみました。               さすが情報通のO氏のお勧めだけあり、店内の雰囲気も肉も大変結構、しかも値段もさほどではありません。Tボーンステーキの250gで88レアル(1,800円)ほど。ブラジルだとこんなもんなんだろうか。お昼に行ったのですが、夜でも同じ値段だそうです。

*レストランの入り口。アパートからは車で15分ぐらいのところ。治安的にはあまり良い地域ではありません。
*Tボーンステーキ250g、88レアル(1,800円ほど)。前菜は別です。ちなみにRumpステーキだと58レアル、Prime Ribだと98レアル。パンも暖かくてGood。
*SPの良い店はみんな天井が高くて気持ちがいいです。上の奥に見える2階の部屋は、2-30人が入れるパーティールーム。

ところで、ステーキとは関係ないですが、ブラジルでは牛肉のひき肉は普通に売っているのに豚のひき肉が売っていない理由がわかりました。豚肉そのものは普通に食べてますので宗教的な理由ではありません。それは牛肉を挽いた機械で、別の肉(豚肉や鶏肉)を挽くというのは NGということのようです。挽く機械が2台あって、それぞれ牛と豚専用に使えばOKなのでしょうが、そこまでして豚のひき肉を食べる文化が無いそうです。増してや、日本ではおなじみの”牛と豚の合い挽き”なんてのは考えられないと思われます。ブラジル人って意外に潔癖なのかも。                過日私はたまたまフェイラで豚ひき肉を買えましたが、それは極例外で、フェイラには日本人の客が多いからでしょう。もちろんMade In Japan(スーパー)では冷凍の豚ひき肉が買えます。肉ですので値段も高くないです。                日系人の家庭では餃子やマーボ豆腐を自宅で作るのは珍しいことではないそうですが、その場合の豚のひき肉は自分でバラ肉などを包丁で細かく切り刻んで作るとか。なるほど結果は同じでしょうね、めんどうだけど。

Moqueca(ムケッカ)

ブラジルの代表的料理といえばフェイジョアーダ(豆と豚肉の煮込み)が有名ですが、ムケッカもその一つです。                            フェイジョアーダはブラジル人にとっては”おふくろの味”みたいなもので、多くのポロキロレストラン(重さで料金が決まるランチレストラン)でなぜか毎週水曜日に”定番”として出されていますが、ムケッカは多くの魚介類を使っているので材料費が嵩むのか、調理に時間がかかるせいか、ランチのメニューとしてはあまり見かけません。

元SPの駐在員でスライステニスクラブの仲間でもあったSさんがたまたま来伯したので、Sさんの希望でムケッカの店で歓迎ランチをする事になりました。                                           SPのコロナの状況は少し改善したくらいですが、最近は規制がかなり緩やかになりレストランなどはコロナ以前とあまり変わらない賑わいを見せています。ちなみに日本は今感染者が急増しているようですが、それでもブラジルからみたらかわいいもので、もしブラジルが日本のような状況なら、もう完全にすべての規制は解除となるでしょう。なにせ一日の死者が10人前後なんですから。

その店の名前はBadejo。アパートから車で15分ほどのところ。            正直、フェイジョアーダはあまり好みでもなかったので、ムケッカもあまり期待していなかったのですが、魚介類を豊富に使っているせいか、またご飯と合わせて食べるせいか日本人にはなじみやすく、ご飯そのものはともかくモケッカそのものは絶品とも言える味。病みつきになりそうです。なるほどS氏がリクエストしたのも納得です。   

*ムケッカとご飯。ムケッカそのものはスペイン料理のパエリアと似ているかも知れません。元は隣の国ですから当然かもですが。この他おつまみ(イカのリング揚げやサラダ等)とビール、ワイン合計で一人180レアル(3,600円ほど)でした。

その日は昼から飲んで、モケッカをしこたま食べて午後4時ごろ家に帰ったのですが、東京オリンピックの閉会式がやっているかもとTVを付けたものの、間もなく気を失ってしまい、気が付いたら夜の8時ごろ。4時間近くも昼寝してしまって、それからは寝るに寝られず、見たくもない番組を見るともなく見ながら眠気が訪れるのを待っていたのでした。昼飲みはとってもいいけど、それをするとそれだけで一日が終わってしまいます。

                      

誘拐事件発生

先週のことですが、駐在員が多く住むParaiso地区で日本人が強盗に会いました。   2か月に一回くらいの頻度で邦人が被害に会うと以前書いたことがありますが、Paraiso地区は私の住んでいるJardin地区の隣で歩いて行ける範囲。どちらも日本人が多く、かなり安全と言われている地区です。それにも関わらず、夜とは言え7時ごろに以下のような事件が発生しました。(領事館からの報告そのまま)

事件概要                                   被害者(男性、駐在員)は上記住所を一人で歩行中、横を歩く男性からポルトガル語で話しかけられた。無視して歩いていたところ別の男性が現れ2人で道を塞がれ、うち1名から銃を突きつけられた。被害者は両手を挙げ所持していた携帯電話(iPhone)を賊に差し出し、賊の求めに応じ携帯端末をロックしているパスコードを教えた。賊は、その場で奪った携帯電話のパスコードのロック解除を確認し、バイクで逃走した。その後、賊は強取した携帯電話内のアプリから被害者の銀行口座へのアクセスを試みたが、複数回のパスワード入力ミスで不正出金には至らなかった。なお、被害者に人的被害はなし。

被害者はiPhoneを取られただけで、その他の被害は無かったようですが、賊によっては一緒に銀行のATMまで連れていかれてその場で現金を引き出させる事もあるそうです。

その翌日には、なんと同じParaiso地区で誘拐事件が発生したとの報告が入りました。

事件概要                                   被害者(中国人の男女)が乗用車で走行中、前方を走行する白色セダンが停車し、その車内から、けん銃や機関銃で武装した警察官を装った賊4名が降車。被害者を乗用車から降ろし、白色セダンに無理矢理乗せて、その場から逃走したもの。         

領事館からの報告には、防犯カメラから撮影されたビデオ映像も添付されており、夕方ごろの発生だったようですが、白昼堂々と武装警官に見える数人の男に誘拐されてゆく映像がはっきりと映っています。                        日本人と間違われて誘拐されたのか?でも誘拐ともなると、誰でもいいとも思われず、人物を特定してこの中国人カップルを狙ったのか。お金持ちなのか、あるいは一流企業の社員で会社相手の身代金目的か。ブラジル警察が”犯人とは取引はしない”などと判断したとすると、この中国人カップルは犠牲になってしまうのだろうか。                            でもなぜ中国人と分かったのか?ビデオからは中国人と特定することはできないはず。乗り捨てられた車のナンバーより特定できたのか、などといろいろ想像をめぐらしてしまいます。                                  この事件に関するその後の情報は入っておらず、もちろん未解決です。            ParaisoとはParadise、すなわち天国という意味で、とても良いところと思っていましたが、身近なところでなんとも物騒な事件が頻発しています。            これまで、コロナ中とは言えたまには夜8時過ぎに酒を飲んでプラプラ一人で帰って来ることもありましたが、近くてもタクシーを使うべきなのかも知れません。タクシーだったら安全と言うわけでもないですが、少しはマシというところでしょうか。

ホールインワンという事故

自分とは無関係と思っていたホールインワンが出てしまいました。           PLゴルフクラブのLilyコース17番のショート。かなりの打ち上げでTグラウンドからはグリーン面は見えないのですが、良いショットだったのでグリーンに乗ったのは間違いありません。先に行って待っていたキャディーがグリーン脇で、両手の親指を下に指しながら大きな声で何か言っています。一緒に廻っていたメンバーが                   「入ったって言ってるんじゃないの?」というのですが、私は内心願いを込めて      「いや、すごく近いって言ってるんでは?」と、入って欲しいような、入らないで欲しいような、複雑な思いでグリーンに行ってみると、ボールはグリーン上には見えず。 どうも入ってしまったようです。

ホールインワンが取れて嬉しくないわけではないのですが、数か月前にもホールインワンを出したU氏のその後の大変さ(お祝いなど)を見ていたので、”めでたさも中くらいなり・・・”と言った気持ちでした。                      たまたま一緒に廻っていたT氏がこの集まり(8時の会)の会長だったので、やるべきことを教えてもらいました。                           まずはウイスキーを2本を、クラブの食堂(レアウトラン愛)と売店に入れてみんなに振る舞うこと。キャディーにご祝儀を配ること(一人100レアル=2,000円ほど)。クラブハウスで同伴者とともに行って申告すること。そして8時の会のメンバーをお祝いの食事会に招待すること。これらはクラブの決まりとなっているわけではないですが、不文律の習慣になっているようです。                      なるほどホールインワン保険というのがあるのもうなずけます。上記U氏もその時はホールインワン保険に入っていなかったのですが、出てからすぐに東京海上の保険に入ったとか。そしたらもう出ないんですよね、きっと。                「ホールインワンを出した本人にはなにか良いことは無いんですか?」と聞くと、 「名誉があるじゃないですか!」とT氏。                    「えっ!それだけ?」さほど名誉とも思えないけど・・・             同伴者とともにクラブハウスに申告に行くと、所定の用紙に書いて提出すると、お祝いにボール1ダースをいただきました。これはありがたし。ブラジルではボールは貴重品ですので。(日本の2-3倍の値段)

この後私もU氏同様ホールインワン保険について調べてみました。損害保険の大手は3社ありますが、ブラジルでは東京海上のみがホールインワン保険を取り扱っているようです。他社は火災保険などに付随して付けているとか。               日本ではもちろんどの会社でも取り扱っていますが、一例として20万円、30万円、50万円の選択があり、保険料はそれぞれ年5,000円、7,000円、10,000円だそうです。 もちろんホールインワンが出れば、上記の金額をもらえるわけではありません。これらの金額を上限に、かかった費用のみが支払われるだけです。                       今回私がお祝い等に必要費用はおおよそ3-4万円ぐらいでしょうか。(保険に入っていなかったので、食事会はある程度の割り勘)                    今からでも入るべきか否か。ホールインワンなど10年に一度出るか出ないかだと思われます。であれば、3-4万円で済むなら必要ないということになります。保険に入れば出ない、というジンクスは当たっているような気もするし迷うところです。                            

*ボールをピックアップするところ。背中の方角から打ち上げて、距離およそ160ヤード。

チョコレート

チョコレートは嫌いではないですが、積極的に食べることはまずありません。    世の中には”チョコレート中毒”というか、チョコレートさえあれば幸せ、なんて人もいるようです。                                 5月、インドのフィッシュカレーの素を買って来ていただいたMさんへのお礼(交換)にとブラジルのチョコレートを買って帰りました。その時試しに一個だけ買って食べてみたのですが、その甘いこと。ブラジルのお菓子は全般的にすごく甘いものが多いので、”こんなもんかな、良くも悪くもブラジルのお土産だからまあいいっか” ということで日本で食べていただきましたが、やはりかなり甘かったようです。

そのチョコレートを買った店はCacau Showという店で、SPにはあちこちにあります。  先日、エアーチケットの手配などでお世話になっているLさんと、お嬢さんのCさんと3人でランチの後、日用品の買い物に付き合っていただいたのですが(整髪料を買いたかったのですがポル語が出来ないと、何を買って良いやら分かりませんので)、途中Cacau Showが目に入ったので、                                    「ブラジルのチョコレートはメチャ甘いですよね。帰国時はいつも悩むんですが、ブラジルのお土産で何かいい物ないですかね」                                    「いや、結構いろんな種類があると思いますよ」なんて言いながら、Cさんは何も言わずにそのままCacau Showに入って行きました。                          「この辺のチョコレートならそれほど甘くないと思いますよ」           見ると普通の板チョコなんですが、65%、70%、85%などと書いてあります。どうもカカオの割合を表示しているようで、数値が高くなるに従って甘さは減っていくようです。

*65%以下も85%以上も無し。お値段は一つ13.5レアル(270円ほど)。日本と同じくらい?

「ほうほう、こんなのがあるんですか」昔明治だったかロッテだったか”Black”とかいう名前のあまり甘くないチョコレートがありましたが、それに近いのかも知れません。   自分で食べるためにチョコレートを買ったことなど無いですが、ちょっと興味を惹かれて、それぞれ1個づつ買ってみました。                      店を出てすぐに85%のを開けて、歩きながらひとかけらずつ食べてみたのですが、甘味がほとんどありません。苦いほどではないですが、カカオ豆の元々の味はこんなもんなんだろうかと思われるような味わいです。                                   甘くないので飽きにくいのか、家に帰ってからももう少し食べたくなって、その日だけで1/3ぐらい食べてしまいました。甘くなくともバターやミルクなどチョコレートの材料はたっぷり入っているでしょうからカロリーは高いと思われます。

ネットの情報によると、カカオ豆に含まれているカカオポリフェノールという成分のお陰で、チョコレートは血圧低下や老化防止そして虫歯予防の効果さえあるとか。本当だろうか??砂糖が含まれているので、食後は歯を磨くようにとも書いてありましたが。       明治製菓(今は株式会社明治?)が書いている”チョコレートの効果”なんてサイトもあって、明治でもカカオ含有量95%、86%、72%なんて商品もあるようです。随分と中途半端な数値ですが、わざとそうしているのでしょう。              やっぱ日本にはなんでもあります。そして味も素晴らしいに違いありません。             カカオ含有量が多いのは糖質も少なくて、”チョコレート効果”が高いとありました。     カフェインも含まれているので、”中毒”になる要素はあるのかも知れません。    ちなみにホワイトチョコはカカオポリフェノールはほとんど含まれていないそうです。                                        

*近所のCacau Show。チョコレート専門店で、よく見ると実に多くの種類があります。